友達とモーニング
※お花画像。noter (nora)さんからのお花で広げる幸せの「チェーンメール」企画。皆さんもいかがですか。
今朝は半年ぶりに友人Mちゃんとモーニング。
彼女とは子供が小学生の時、広報委員で一緒に活動しました。PTAのありようは様々議論され、昨今ではPTAの存在そのものが危ぶまれているようです。現役ではないので、今の状況を詳しくは知りませんが。
委員会は本当に大変でした。1年間の活動費70,000円内で、広報誌を3冊作らなくてはなりません。小さな学校なので、委員6人、内、仕事をしている2人はほとんど活動には不参加。
もちろんその予算では外注も出来ず、企画、レイアウト、校正、印刷、製本、全てが手作業。その密度の濃い活動があった故、信頼できるMちゃんとずっとお付き合いが続いているわけですが…
もう一度やりたいかと聞かれれば…
答えはNO! です。
その負担たるや、当時もこれはやり過ぎだ。と思いながらもやるしかないので仕方なくやっていたというのが正直な所です。
学校に来る機会が増えて、学校でのお子さんの姿を見れますよ!
学校のことがより深く知ることができますよ!
よく言われるそれらのメリット<活動量
パートの合間をぬって、行事の写真撮影、先生との連携、広報誌作り…等々今思い返してもキツかった思い出しかありません。
Mちゃんはその同志。PTA活動のおかげで出会えたのは確かですが、それとこれとは別な気がします。
もっと全体が楽に参加できる方法にしないと、一部の善意の人だけが活動することになります。まぁ、今の私には無関係ですので今更のボヤキはこれくらいにします…
さて半年ぶりに会ったMちゃん。
行動的で好奇心旺盛、オシャレで明るい愛すべきMちゃん。
お互い近況報告。私には報告することはあまりないので、傾聴ボラで「傾聴と見守り」のお願いの元、苦手な棒針編みをすることになった話をすると、
「それは◯◯さん(私)のやりたい事ではないでしょ。傾聴がやりたいんでしょ。やりたくないことをやってる時間はないよー。しかもボランティアなんだから」
とズバリと言われました。その通りです。
主人にも言われましたが、Mちゃんに言われた方がすんなり受け取れます。(ボラ自体理解できない主人の言葉は右から左へ…)
やっぱりそう思う?
なぜ引き受けたのか。
勧められた高齢の方に喜んでもらいたかったから。
つまり、いい顔をしたかったから。
初めての棒針編みをしながら、周りを見たり、ましてや話を聴くことなんてとても出来ないでしょう。
今考え直しています。
なかなか自分のしたい傾聴に辿り着けません😥
施設のHPにも掲載されましたが、いくら時間があるからと言ってやりたくない事をするのはどうなの?
新しい経験ができると思うべきなの?
確実に言えるのは、そこで傾聴は出来ない、ということ。
せっかくの出会いだけど、自分のやりたい事を探さなきゃ。
Mちゃんと、このタイミングで会えたのもそういうことかも知れない。
段々気持ちが固まってきました。
やはり棒針編みは私とは無縁のようです(^^;