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婚姻率低下について考えてみた

株式会社PiPotalのまつもとです。
私たちが普段使う言葉について
深堀をしてみます。
今日は婚姻率低下に
ついて考えてみました。


3つの原因(仮説)

  1. 結婚を強制されない文化になってきた。

  2. 1人で過ごす時間が充実してきた

  3. ネット情報が増えた。

以上の3つについて展開します。

結婚を強制されない文化になってきた。

かつては結婚して一人前
子育てして一人前という
文化があったと思う。
そのため結婚していない人や
子供がいない人の立場がなかった。

それが平成の時代に徐々に緩和されて
特に子供に関していなくても
いいじゃないという文化に
変化していったと感じます。
文化としては結婚していない人や
子供いない人には過ごしやすい世の中に
なっています。

1人で過ごす時間が充実してきた。

インターネットの発達により、
一人で過ごすときの選択肢も多くなりました。
多くの人が一人で過ごすときに
快適なものを選べるようになり
一緒に人がいなくてもいいと感じる人が
増えているのだと思います。

ここには落とし穴があって
一人で過ごせるかどうかは
産まれたときは1人で生活できない。
高齢になっても1人は難しい。

一方若い時に1人が良くて
いざ高齢になってから
誰かに頼ろうと思っても遅いのです。
そんな都合のいいことを
世の中は許していません。

若い時に1人で過ごす時間が充実していること
今後も変わりなく一人でも過ごしていけると
考える人が増えているのだろうと思います。

ネットの情報が増えた。

インターネットの情報は日々増えていますが
ネガティブな情報が
拡散されやすいという特性があります。

結婚に関する情報も
ネガティブなものが多くなりがちです。
そのため、拡散された情報が正しいか
判断せず取り入れてしまい
結婚に関してネガティブなイメージを
もつ人が増えている。
これも婚姻率低下につながっていると
考えられます。

まとめ

婚姻率の高低を評価するのは
ひとりひとりの価値観の問題なので、
どっちがいいとは決めることができませんが、低いことで産まれてくる
子供が減ってしまい
経済的には縮小することは分かっています。

個人の価値観としては
子供が増えた方がいいと思いますが
過去に戻ることもできないので
今できることをしないと
いけないと思います。

最後に

結婚については
ネガティブな情報が拡散されやすいので、
ポジティブな情報を増やしたいです。
以前書いた結婚に関するポジティブな
記事もよろしかったら一緒にどうぞ。

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