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旅をすること。

おはようございます、こんにちは、こんばんわ、サトウです!


突然ですが、皆さん旅は好きですか?
僕はもちろん、大好きです。多くの人がそう答えると思います。でも、そもそも旅ってなんだろう…


旅とは、定まった地を離れて、ひととき他の土地(場所)へゆくこと。(広辞苑より)     住んでいる所を離れて、よその土地を訪れること。(大辞泉より)


これが旅の定義だそうです。予想どうりの答えですね(笑)。では旅の何がこんなにも人を惹きつけてやまないのでしょうか。


昔から人間は、自分の定まった土地から何かを求めて、他の土地へ行くことが好きなようです。『東方見聞録』(世界の記述とも呼ばれる)で知られる、マルコポーロは異国の様々なものを見聞き体験して、それを後世に伝えました。


旅の魅力の大部分を占めるもの、それは知ること。僕はそう思います。ありきたりな言葉になってしまうけれど、新しい人、景色、食べ物に出会って知ることができるのは旅に出た人だけの特権だとそう思うのです。他の誰でもなく旅に出たその人だけのものです。


そんな僕の考え方を表してくれる文を見つけたので紹介します。

僕が旅に出た理由を人に尋ねられれば、知りたかったからと答える。                                             なぜまた旅に出るのかと尋ねられれば、知らないからと答えよう。                                                      旅に出て初めてわかる、世界は知らないことだらけだ。                                                                 では、なぜあなたに旅に出ることを勧めるのかと聞かれたら、答えは一つ、悔しいからだ。

異国で見たもの、聞いたもの、味わったもの、触ったもの、一つ一つの全てが僕の頭を離れて写真や言葉になった瞬間、その輝きを失ってしまう。

自分で体験したことを全くありのまま他人に伝える、なんてことはできはしない。わかっていても、そのことがたまらなく悔しいのだ。(BACKPACKER vol14より抜粋)

ここに僕が旅に出る理由も、人に旅を勧める理由も全て表されている、そう感じた。
今年はたくさん旅に行って、自分の周りで旅に行く人が増えればいいなと思っています。旅は間違いなく人生を豊かにすると思うから。
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