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2023年 行ってよかった③佐賀旅行〜古湯温泉〜

私にとって初めての九州旅行。
その中でも佐賀。最高でした!

2023年都道府県魅力度ランキング最下位なのはどうして!?

旅館 清川

📍 佐賀県佐賀市富士町小副川2093

いくつか旅館に滞在しましたが、良かったのはこちら。

お出迎えしてくれた若い女性の方があまりにも丁寧で…とても素敵な滞在になりました。
ありがとうございました。

アクセス的にあまり良くない場所にあるため、遠方からの観光客はあまり来ない様子。
(佐賀市内からは30分強、私たちがいたのは有田町だったのでそこから高速で1時間強。)
「なかなか九州以外から来てくれる方はいらっしゃらないのでびっくりしました。」とおっしゃっていました。

お部屋は大きな掘りこたつ付きの純和室。

ご飯が美味しい宿

私たち夫婦旅の1番大事なポイント。

夕食

お品書きを見た時点で、「食べ切れる??」と戦慄
玄界灘の10点盛り
佐賀牛ステーキ
鮑の酒蒸し
天ぷら5点盛り
和モダンなお食事処

やっぱり海のある県はいいな。海鮮が美味しい。
そしてかなり感動したのが佐賀牛🐮

食べきれないほど出てきた……
最後まで辿り着けず、ご飯とデザートは明日の朝頂くことに。

朝食

旅館で出てくるたくさんの小鉢で出てくる丁寧な朝食、
だいすき。

手前真ん中に写っている、茶色の器に入っているのは鯛茶漬け。これが美味しくて感動していました。

そして、さすが焼物が有名な県だけあって(?)器まで素敵でした。

古湯温泉

初めての温泉です。
あんまり特筆するべき特徴はなかったかなあ…
旅館清川ではお部屋に温泉がついていたのでゆっくりできました。

歴史の古い温泉のようです。

焼肉 かむら

そして、夫婦共に佐賀牛に感動してしまい、ランチで佐賀牛の焼肉屋さんへ。

📍佐賀県西松浦郡有田町下本乙2504
はがくれ盛り 5500円

このお値段でこの肉質……あまりにも美味しい。
油が甘味があって、見た目より軽くてパクパク食べられる。
(前日の宿の夕食、かむらでの昼食、上記の清川の夕食でも佐賀牛を食べたので、流石に胃もたれしましたが。笑)

地元牛もそこそこのお値段で美味しい肉が食べられるので満足していましたが、それを超えてきた…

はがくれ牛というのは佐賀牛なのですか?」と支離滅裂な質問を店員さんにしてみると、
「はがくれ牛はこの辺(有田)でとれる牛なんですよ。」と教えてもらいました。

また、びっくりしたのが、お米が美味しい。
佐賀は米どころというイメージがありませんでした。
「お米もこの辺(有田)でとれる米で、実は生産者の友達なので伝えておきます!喜ぶと思います!」とお米の生産者さんのおじさんが出てきてお礼を言われました。笑
のどかで素敵なところです。

焼き物の町

恥ずかしながら、今回の旅行で有名な伊万里と有田が佐賀県にあるということを初めて知りました。
ちょうどマイホームを建てていることもあり、食器を新しく揃えようと思っていたので、興味津々。

伊万里焼

伊万里焼は「ザ・和食器で、普段使いするにはちょっと難しいかなあ」と思っていましたが、素敵な窯を見つけて行ってきました。

巒山窯

購入品。繊細な色柄。勿体無くて使えないな。
購入時に絵を描いているご主人が出てきてくれました。
受付が奥様。夫婦2人でやっているそう。

伊万里焼は坂道の一帯に釜が連なっており、歩いて回ることができました。
巒山窯は大きな無料駐車場のすぐ近く。最初にお店に入ってそのあと色々回りましたが、私たちはここが気に入って戻ってきました。

時々東京などでも展示会があるそう。気軽に行けて嬉しいな。

有田焼

有田焼は和食器と言いつつ割とモダンなイメージ。これなら取り入れやすいかなと。

伊万里焼は窯元が販売まで行っているところが多いように思いましたが、有田焼は窯元と卸会社があって、どこの作品なのか分かりにくい。
有田にありつつ、「素敵!」と思ったら、波佐見焼(お隣長崎県)と書いてあったり。
(そもそも有田と波佐見は距離的にとても近い。)

気に入ったのはこの辺り。
有田焼は伊万里焼ほど個体差がないように感じたので、新居が出来次第ネットで頼みます。

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