見出し画像

食欲•甘いもの欲の抑え方5選

食欲がありすぎてダイエットが続かないとき、よく言われるのが「3日間健康的な食事をして甘いものを辞めてみて」ということ。辞めようと思って3日間も甘いものを辞められるならそんな簡単なことはない。「その3日間甘いものを辞めるにはどうしたらいいのか知りたいんだ!」という声がありそうなので個人的に効果があった方法を挙げてみる。

1.前日に気が済むまで甘いものを食べる

これはとても荒療治的なものだが、気持ち悪くなるくらいまで甘いものを食べるというのが効果的だ。健康的な食事にしたい日の前日にとにかく甘いもの欲を満たすことで、翌日は「今日はもういいや」という気持ちになりやすい。とにかく食べる日には罪悪感が減るようにカーボブロッカー(糖質の吸収を抑制するサプリ)とキトサン(脂質の吸収を抑制するサプリ)やカロリミットなどを飲んでおくと良い。

2.甘いものをフルーツに置き換える


どうしても甘いもの食べたい欲がおさまらない時は、3日間フルーツなら食べていいという制限を設けてから甘いもの禁止期間をつくると良い。ドライフルーツはカロリーが意外と高いので、生のフルーツを用意する。キウイフルーツや柑橘系、ベリー系は糖質が少ないのでおすすめだ。りんごやバナナなどは糖質が多いので避けたほうが良いが、お菓子を食べるくらいならフルーツを食べよう。フルーツで甘いもの欲を満たせるようになってきたら少しづつフルーツをやめていく。

3.炭水化物をしっかり摂る


無理な糖質制限をして甘いものを欲してしまっていないだろうか。何か物足りなくてお菓子を食べてしまうくらいならお米などの炭水化物をしっかり摂るほうが良い。急激に炭水化物の摂取量を落として間違った糖質制限を行うとエネルギーが足りなくなってうまく体重が落ちないこともある。食事管理アプリなどを利用して適切な糖質制限を行うことが大事だ。

4.梅干しを食べる


口寂しくなって何か食べたいという気持ちが出てきたら梅干しを食べると食欲が落ち着く気がする。食後も同様で何か物足りないと思う時も梅干しを食べると満足することが多い。梅干しは血糖値の上昇を抑えてくれるので食前に食べるのもおすすめだ。また梅に含まれるバニリンという成分は脂肪細胞を刺激して燃焼につなげる効果もあるらしい。整腸作用もあるので便秘解消にもなる。梅干しはカロリーが低めだが、食べすぎると塩分が過剰になってしまいむくみの原因になるのでそれだけは注意が必要だ。

5.炭酸水にレモン汁を入れて飲む


どうしてもジュースを飲みたい気分の時は炭酸水にレモン汁を入れて飲むのがおすすめだ。炭酸はお腹が膨らむし便秘解消の効果もある。またレモン汁はエリオシトネンという脂肪燃焼効果のある成分が含まれており、食欲を抑える効果もある。

セブンなどで売っている0カロリーの炭酸もあるが、あれは食欲を増進させる甘味料が入っているので過食に繋がってしまう恐れがあるのでおすすめはしない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?