【読書】易経を読んでみた。
おつかれさまです
ぴぴちゃいるどです。
新年一冊目に読んだ本をすっかり紹介忘れてました
もう3月じゃんよー!!(笑)
ずっと、下書きに入ってましたw
謎の下書きが5本くらいあったんですが、他は謎だったので消しました。
もともと定期的に読書はしますが、読んで終わりだったのでこうやって記録も残せてみなさんにも紹介できるのは一石二鳥。ヤッタネ!!
ではいきましょう。
本の紹介
と、まあ難しいけどタメになる中国の書を分かりやすく噛み砕いてくれたのが本書です。
『易経』自体はあまりに難しいので、著者曰くこの本は『易経』を山に例えるとあくまで山のふもと。
入り口までお連れしてくださるレベルのものらしい。
そんな難しい本を噛み砕いてくれるなんて有り難いですね!!!
なぜこの本を読んだのか
年明け1発目だし、思考を活性化できる本を読みたい。
なんか面白いのないかなー。
Twitterでオススメされてる。
Amazonのレビューも良い。
これやん。(即決)
なんか難しそうなの読んで頭が賢くなった気になりたかったというアレです。(バカの発想)
…結論、筆者の例え話とかが分かりやすくて私にも読みやすい本でした!!
有り難い。
構成
マインド系の自己啓発本でした!
本書は64の項目に分かれているのですが…
1項、3〜5ページくらいで構成されているので、隙間時間にチョイチョイ読み進められます。
項の最後に簡単な設問が付いていて、私たちに向けて問いかけも記載してあるので主体性を持ちながら読み進められるのも良かったです!
例えば【変わり続けるためにこそ、ブレない軸が必要】というような内容の項があるのですが、最後に『仕事や人生における、あなたのブレない軸は何ですか?』みたいな問いかけがあります。
私だったら【人間としてカッコいい自分で居たい】ので、そのためには何をして、何をすべきではないのかとかとか…考えながら読んでました。
現代に置き換えて説明してくださっているので、わかりやすかった!
感想・まとめ
全体を通して【自分の軸は持って謙虚に生きる】【いざという時は大胆に!】というような内容でした。
やっぱり、こういう内容のほうが私にはシックリきます(笑)
3,000年とか前の書物なので、今と違う部分もありつつ、人間の在るべき姿(?)ってそんなに変わらないのかもですね。
(最近、歴史もザッと学び直したい年頃)
私は経営したり、大きな組織を動かす予定はないですが、仕事するうえで主体性は大事だと思う派。
なので、たまに経営とかリーダー系の本も読むんですが、どうもギラギラ系は苦手なので、この本は安心して読める内容で良かった(笑)
あと、私は猪突猛進気味だから、行動力はあるけど『我慢』とか『待つ』のが苦手なんですよね。
機が熟すのを待てる人は本当に凄いって思う。
30歳だし、そろそろ意識したいお年頃です。
一方でギラギラ系といいますか…『突き抜けて自由を手に入れようぜ!!!』みたいな本もモチベーションは上がるかなと思いつつ…
現実派のぴぴちゃいるどが「いやいやいや、それは自由じゃなくてワガママだろ。他人に利益あってこその商売なんだから、土台のぬかるんだ利己主義はいつか崩れるぞ…弱い犬ほどよく吠えるな。」とか囁くわけです。(大クソ悪口)
なので、易経は『軸はブラさず、バランス感覚を大事に着実に。』『いざというときの大胆さは忘れぬよう。』『あくまで普段は穏やかに』という雰囲気が一貫してて、スッキリ読めました!
渋い。カッケー!!やっぱり責任感はカッコいいよな…(ちょろい)
最近、そういう本減ったよね…
キャッチーなほうがウケ良いのかな?
バズるとかいう言葉が出来るくらいだしな。
個人的には派手な人より、穏やかで我慢強いけどやるときはやる人のが着いて行きたくなります。
生き様に尊敬するし、惚れますね。
なにより信頼できる相手は安心感がある。
ぜひみなさんも読んでみてください!
身が引き締まりつつ、ドシッとした自信が得られる一冊です!!
土台から鍛えていこうぜ👊🏻
少年・青年漫画で育ってきたので『そこらの男性より強く在れ』がひっそりスローガンのぴぴちゃいるど的にはオススメです。
入院手術前なので私自身も根本のモチベーション上げたくて、しばらく強めな記事が続くかも。
すまんな(ボヤき)
本日もお付き合いありがとうございました。
それでは皆さんお手を拝借、ぃよーお👏🏻
解散!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?