追悼

 奈々ちゃんの夫が死んだ。十月の、空気が一段と冷えた日だった。
 中学校からの友達の奈々ちゃんは二十一歳になる頃に結婚して、その次の年に子どもができた。夫となった人は奈々ちゃんと同い年で、垂れ目の優しそうな男だった。生まれて一年もたたず言葉すら喋れない赤ん坊と、真っ白の肌に子犬みたいな瞳をした奈々ちゃんを残して、男は車に轢かれてあっけなく死んだ。
 わたしと、奈々ちゃんと、その夫はその日まだ二十三歳だった。わたしは大学院で高分子の研究をして、奈々ちゃんは事務の仕事をして、その夫はすこしだけ売れている俳優だった。わたしは二十三歳で結婚して子どもがいるのがどういう気持ちかどうもわからなくて、奈々ちゃんの夫に対して【夫】とか《夫》とか〝夫〟とか、もしくは「男」とか「俳優」とか呼んでしまいたい気持ちだった。奈々ちゃんの結婚式も出産祝いも全部わたしの中で不明瞭なままで、雲の中で行われた儀式みたいで、奈々ちゃんが【妻】でその隣にいる男が【夫】で奈々ちゃんたちが生み出したものが【赤ちゃん】なのが不思議だった。
 奈々ちゃんから電話がきたのはわたしが研究室で論文を読んでいた頃で、ロジャー・K・バンティングが高分子に導電性を与える過程の、ちょうど実験手法にとりかかる部分だった。
“A freestanding, conducting polypyrrole film can be conveniently prepared…”
「奈々ちゃん?どうしたの?」
“…in a one-compartment cell using stainless steel for anode and cathode.”
「聞こえないよ、何かあったの?」
“Neither the purity of the reactants…”
「……いまから行く。待ってて」

 病院につくと真っ赤な目の奈々ちゃんと、奈々ちゃんの腕に抱かれた赤子と、【夫】の両親がいた。奈々ちゃんは明らかに動揺していて、わたしを見るやいなや何か言語として機能しないような言葉をこぼしながらふらふらと立ち上がった。崩落していく城のような不安定な心に反して腕の中にしっかりと子どもを抱えて、二本の脚で必死に立っていた。奈々ちゃんはわたしのそばまで来ると何かを言いたげに口を開き、しばらくしてまた閉じた。空気が漏れていくだけの言葉にわたしは「大丈夫だよ」と返して抱きしめた。何が大丈夫で何が大丈夫じゃないか定かではなかったけれど、とにかくわたしにとって奈々ちゃんは大丈夫だった。真っ白の肌はいつもより血色が悪く、青みがかって幽霊みたいに透き通っていた。目は真っ赤に腫れ上がり、ガラス玉みたいな瞳が涙で潤んでゆらゆらと揺れる。長い睫毛に涙の粒がのっていて、雨の日のあじさいを思い出した。病院の冷たい空気に長時間とじこめられた奈々ちゃんは冷たくなっていて、わたしはすこしでも自分の熱を分けようといつまでも彼女の背中をさすり、わたしたちの間で眠る赤子は何にも知らないふうに温かく穏やかな顔をしていた。

 【夫】は交通事故で、即死だった。仕事に向かう途中、赤信号を無視したトラックに轢かれてそのまま亡くなったそうだ。遺体は見られる状態ではないらしく、奈々ちゃんだけがひっそりと対面した。音のない部屋で奈々ちゃんが何を見て何を思ったかわたしには計り知れない。わたしはただ黙って、影みたいに奈々ちゃんに付き添っていた。奈々ちゃんは放心したまま涙を流しつづけたけれど、雨がふいに止むようにあるタイミングでぴたりと止まった。人形みたいに何もしゃべらず、言われるがままに病院でやるべき手続きを済ませた。彼と住んでいた家から必要な荷物をまとめて実家に帰って、それからしばらく奈々ちゃんからの連絡はなかった。

 一週間後、奈々ちゃんに呼ばれて喫茶店に行った。原宿駅からしばらく歩いたところにある喫茶店は薄暗く、煙草のにおいがした。入ってすぐ左側にカウンター席があり、右側にテーブル席が5つほど並ぶ。窓際の席に座る奈々ちゃん以外に客はおらず、店内にはドビュッシーの『月の光』が流れていた。外は朝から雨が降り、濡れてしまったスニーカーが床を擦る。奈々ちゃんは病院で会った時よりすこし痩せていた。白い頬には血色が戻らず、細い手を小さくふりながら弱々しく微笑む。
「ひさしぶり」
 奈々ちゃんは今にも消えてしまいそうに見えた。彼女の肉体は酷く不安定な結合でつながれているようだった。テーブルランプの光が白く柔らかい皮膚に混じり、ゆっくりと溶解されていく想像をする。脆い身体を包むワンピースはラピスラズリのような深い青色で、胸まで綺麗に伸びた黒髪が湿気で少しはねている。雨が窓をノックするすぐそばで、わたしたちはカフェオレを頼んで冷えた体を温めた。
「来てくれてありがとう。話したいことがあるの」
 鈴が鳴るような声、とは彼女のために存在する言葉だった。中学生のときから何も変わらない彼女の声は、教室の喧騒に包まれていても傘が雨を弾くように他の音を遮断してまっすぐ耳へ届く。ひとのいない喫茶店では尚更、彼女の声は主演女優が舞台で話すみたいに明瞭に美しく聞こえた。
「あれから、何度も同じ夢をみるんだ」
〝あれ〟と発するとき、すこし苦しそうな顔をした。苦いコーヒーを飲みこむように喉奥に押し込み、彼女は話を進めた。
「不思議な夢。わたしはひとり暗い部屋にいて、眠っていて……物音がして目が覚めると暗がりからふいに二つの大きな角が見えるの。気づくとベッドの横に羊みたいな頭をした悪魔がいて、わたしを見つめて言うの。『お前の夫は天国にはいけない』って、長い爪でわたしを指しながら言うの、『救うためには試練を乗り越えろ』って」
「え……」
 思ってもみない言葉に思考が止まった。悪魔って?
「馬鹿みたいだよね、わかってる。だけど、そんな夢を毎日みるの」
 奈々ちゃんは至って真剣に見えた。もともと、嘘をついてからかったりするタイプじゃないことはわたしが一番知っていた。
「ええと……試練って?」
「サインを探すの。あのひとが、わたしに向けて放つサインを見つけたらいいんだって」
「サイン……?」
 痩せてより鋭く細くなった頬の線をなぞるように、奈々ちゃんは頬杖をついた。雨が強まって、誰かが泣きながら窓を叩きつけているみたいだった。
「わたしだけが分かる、啓示のようなものがあるんだって。わたしはそれを……命日から一か月以内に見つけないといけないの」
 わたしはカフェオレのカップを両手で包んで、奈々ちゃんの目をのぞき込んだ。嘘もからかいも含まない、まっすぐに澄んだ黒色の瞳。読み取れるのは寂しさと悲しみ、そして焦り。わたしはただ「わかった」と答えた。わたしと奈々ちゃんの、サインを探す日々が始まった。

 奈々ちゃんとわたしは毎日午後六時に集まって、眠たくなるまで捜索した。奈々ちゃんと【夫】がよく訪れた場所や職場からの帰り道、できるだけ広い範囲をふたりで探すことにした。奈々ちゃんは実家に赤子を預けて、暗くなりわたしが学校から帰るタイミングに合わせて家をでた。鍵をかけたか不安だからと奈々ちゃんは時々家に一度帰って、それが何回か繰り返される日もあった。半身を失った奈々ちゃんはひどく心配性に、過敏になっていた。
 初日は奈々ちゃんと【夫】がはじめてデートした、吉祥寺の喫茶店だった。商店街を中ほどまで進んで小道に入ったところ、地下にひっそり佇む喫茶店。マザーグースの絵本が飾られている壁を舐めるように見つめ、奈々ちゃんは何かのサインを丁寧に探した。わたしはホットコーヒーを飲みながら、執拗に自分の椅子の木目をなぞったり店内を見回す奈々ちゃんを見つめていた。ある日は上野の美術館へ、またある日は西荻窪のイタリアンに。彼女たちの思い出の場所は案外範囲が狭く、そして静かだった。奈々ちゃんは自分が歩く方角や物に触れる順番に大きな意味があると思っていて、「西に歩かないといけない」とか「右側のものから食べないといけない」だとかのルールを度々口にしてはそれを守るために何度か作業をやり直したりしたのでだいたい一日に一つの場所にしか行けなかった。
奈々ちゃんが何かしらを感じようと探る間、わたしはというと黙ってついて回って、脳内では学校帰りに奈々ちゃんとマクドナルドやサイゼリヤに寄った日々を思い出していた。まだ制服を着ていたわたしたちは、学校であったこと、家のこと、流行りの俳優のことをいつまでも喋った。日常を吐露するだけの放課後を、わたしは何よりも愛していた。思い返すとこんなに奈々ちゃんと時間を共に過ごしたのは、学生のとき以来だ。懐かしい日々を再演している気持ちがして、毎晩集まるこの時間がすこしだけ楽しみになっていた。
「どこかにあるはずなの、サインが」
 奈々ちゃんは触れる風物すべてを消化するみたいに見つめた。頭の中でなにかが音をたてて錠を開けるその瞬間を彼女は待ち続けていた。「早く見つけないといけないの……」
 秋という季節は不思議と足早だ。のんびりと歩む夏を超えると、突然現れてふいに過ぎ去る。十月はあっという間に過ぎて、【夫】の命日から三週間が過ぎていた。季節はもう冬になり、冷えた空気が地上を支配していた。奈々ちゃんは心労が重なり、昼間は赤子を世話して夜はサインを探す生活のせいで身体もボロボロだった。何度かわたしは止めようとした、こんなことをしても無駄だとわかっていた。奈々ちゃんは「あとすこしだから、やめたくない」と弱々しく何度もつぶやいた。わたしは奈々ちゃんを縛るものの正体に薄々気が付いていたけれど、なにも言わず付き添うことにした。わたしにできる唯一のことは彼女を守ることでも、心の隙間を埋めることでもなくて、この追悼の旅を続けることだとわかっていた。

 ある夜、夢をみた。夢の中には羊頭の悪魔がいた。顔や体毛、二本の角に至るまで灰のような色をして、白く濁った瞳でわたしを見つめていた。わたしは自分の部屋にいて、時刻は真夜中、窓はすべて開けられカーテンが風に強く揺れていた。カーテンの隙間から月の光が差しこんで鈍く悪魔を照らし、瞳はときおり電球のように輝いた。
「過去が現在に影響を与えるように、未来も現在に影響を与える」
 地を響かせるような低い声。悪魔はわたしに向かって言った。「ニーチェの言葉だ」
 なぜだか声がでなかった。何か言葉を発しようとしても、わたしはただ口をぱくぱくさせ、乾いた音を絞り出すのみだった。首を絞められたように呼吸がしづらくて、逃げ出したいのに白色の瞳がわたしを捉えて離さない。
「お前は何を望んでいた?」
 悪魔はわたしに問いかける。まばたき、のちに瞳の色が変わる。濁った白色の瞳がガラスのように澄んだ黒色に変化した。そこにあったのは確かに奈々ちゃんの目だった。
「わたしに何を望んでいたの」
 奈々ちゃんの美しい声がする。気管支が狭まり、心臓が飛び出しそうなほど激しく脈打つ。わたしは叫び出したい気持ちになった。

 次の日の夜、わたしたちはいつも通りに集まった。今日の集合場所は奈々ちゃんの家の近くの公園だった。夜の公園を慎重に歩きながら、何か小さな変化がないかを探した。公園は木に囲まれていて、歩道以外はただベンチとブランコと、幼児用プールみたいな大きさの砂場があるのみだった。奈々ちゃんと【夫】はよくこの公園で散歩しながら話をしたらしい。しばらくして歩き疲れたわたしたちはベンチで休憩した。
「今日は星が綺麗ね」
 奈々ちゃんが口を開いた。静かで、ひとりごとみたいな口調だった。
「そうだね。オリオン座が見える……もう冬だね」
 奈々ちゃんはぼんやりと夜空を見つめていた。澄んだ空ははっきりと星々を映し、カシオペヤ座や一段と目立つ北極星がよく見えた。
「中学生のときに」奈々ちゃんは何かを思い出したように言った。「理科の先生が言っていた……ベテルギウスが消滅してしまうっていう話、覚えてる?」
「覚えてるよ。いつ爆発してもおかしくないんだよね」
 オリオン座は二つの一等星と五つの二等星をもつ輝かしい星座だ。左上の赤い星がベテルギウス、右下の青白い星がリゲルという。赤色のベテルギウスはとっくに寿命を迎えた星で、いつ燃料を切らして爆発してもおかしくない。星が爆発するとき、わたしたちの目には白く輝いて見え、段々と姿をくらますのだという。
「わたしたちとベテルギウスは余りにも距離が遠いから、爆発してもすぐには気づけないって言ってたよね。今わたしたちが見ている赤色の星はとっくに滅んでいてこの世界に存在しないのかもしれないし、今この瞬間に消滅しているかもしれない」
 奈々ちゃんが細い腕を伸ばして、ベテルギウスを指さす。「それってすごく怖いことだと思うの……わたしたちは亡霊を見ているのかもしれない」
 亡霊、という言葉は不思議な甘さを含んでいた。奈々ちゃんがその言葉を慈しむように発したからだと思った。わたしは奈々ちゃんが指す方向へ目を向け……ある変化に気が付いた。
「ねえ、なんか変じゃない」
 さっきまで穏やかな赤色を保ちそこにいた星が、ちかちかと点滅していた。飛行機みたいに見えるけれど、間違いなくあの位置、あの色はベテルギウスという星そのものだった。
 奈々ちゃんは目を大きく見開いて星を見つめ、わたしにだけ届くくらい小さな声でつぶやいた、「サインだ」と。神様を見るように、恍惚とした表情で彼女は星を見つめ続けた。その時間だけ彼女は星とつながり、外界を遮断して彼女だけの世界で亡霊と会話しているように見えた。やがてその点滅は止まり、ベテルギウスは何事もなかったかのように元の姿に戻った。公園はしんと静まり返り、足元を冷たい風が通り抜ける。わたしたちの追悼の旅が終わろうとしていた。
 
 星を眺めたあと、ふいに奈々ちゃんは糸が切れた操り人形みたいに脱力してうずくまり、堰を切ったように泣き出した。今まで見たことがないくらい大声で、感情を吐き出すようにして子どもみたく泣いた。悲しみの波が再び彼女をさらい、深い海の底に沈んでいく様をわたしは静かに見守った。奈々ちゃんなりの順番と方法で悲しんでいることをずっとわかっていた。
その夜、奈々ちゃんは実家に帰らず、わたしの家に泊まることになった。簡単な夕食を済ませてお風呂で温まると、奈々ちゃんはわたしのスウェットを着た。黒色のスウェットが奈々ちゃんの真っ白の肌を際立たせて、奈々ちゃんの長い黒髪からはわたしの家のシャンプーの匂いがした。一緒に眠りたいと言うのでわたしたちはベッドにふたりで入って、ひとつの枕を共有した。すぐ隣で横になって目をつむる彼女は子どもみたいに無垢な顔をしていた。
「ねえ、手、つないでいて」
 肌触りの良い毛布の中で、奈々ちゃんの手が触れる。少し乾燥して、冷えた手だった。わたしは言われるままに手を握った。わたしの熱が奈々ちゃんへ流れていくのを感じる。
「つなぎ留めていてね」
 奈々ちゃんの声が宙に浮かぶ。ぽつぽつと、こぼれていくような話し方。不安定な肉体が小さく震えていた。わたしは強く手を握り、離れないように指を絡める。奈々ちゃんはいまにも消えてしまいそうだった。手を離した瞬間、曖昧な境界線から転げ落ちて、彼女が溶けていなくなってしまう気がした。
「うん」
 わたしは奈々ちゃんの額に顔を寄せた。狭いベッドの上でわたしたちは子どもみたいに身を寄せて、体温が混じっていくのを感じた。「大丈夫だよ」とわたしは何度も、おまじないみたいに繰り返す。
奈々ちゃんは静かにわたしを見つめていた。暗がりに目が慣れて、彼女の顔の輪郭も、表情まできちんと見えた。唇を強く結んで息をひそめ、何かから隠れるようにひっそりとそこに存在する。大きく吸い込まれそうな瞳は宇宙を思わせ、わたしは思わず息を止めた。いつの間にか震えは止まっていた。
「わたしがここにいること、確認して」
 奈々ちゃんがふいにわたしの手を導いて、自分の頬に触れさせた。柔らかくてなめらかな頬をわたしは撫でた。輪郭の曲線をなぞると薄い皮膚と肉を隔てたすぐそばに骨の硬さを感じて、こんなに痩せてしまったのだと思った。わたしはそのまま手をすべらせて、奈々ちゃんの身体に触れていった。温かな首筋、薄い肩、腕を通って手首を軽くつかむ。すぐに折れてしまいそうな細い手首の先に、ぬるくなった柔らかい手がある。わたしの手のひらは静かに点検を続けた。ゆっくり起き上がると毛布を剥ぎ、奈々ちゃんが着ていたわたしのスウェットを脱がせた。白色の下着だけを身に付けた奈々ちゃんを抱きしめると、記憶の中の彼女よりいくらか小柄になってしまったように感じる。わたしの腕の中で奈々ちゃんは息をひそめ、わたしの動きに従った。ふっくらとした胸、うっすらとあばら骨の浮く腹部を優しく撫でる。身体の中心を通る背骨を指で丁寧になぞって、臀部へ。奈々ちゃんが身を固めているのを感じる。怖がらせないように静かに、優しく彼女に触れた。太腿とひざ、ふくらはぎを伝って、彼女の足にたどり着く。何日も何かを探して歩き回った、小さな足。わたしは屈みこんで彼女のつま先に顔を寄せ、唇で触れた。わたしが彼女にキスをしたのはこの夜、そしてこの場所が初めてだった。
「大丈夫だよ、奈々ちゃん」
 わたしは奈々ちゃんを抱きしめた。裸の素肌を確かに感じる。「わたしたち、ここにいる」
 奈々ちゃんは静かにうなずいた。目を閉じて、すこしだけ微笑む。部屋の中は深海のように静かで穏やかだった。ふたりきり、密やかにつながるわたしたちは完璧だった。
「もう大丈夫」
 カーテンの隙間から差しこむ月の光が奈々ちゃんを照らし、その姿は絵画の天使みたいだった。わたしはもうすべて大丈夫なのだと思った。




参考文献
〝Synthesis and Characterization of a Conducting Polymer〟, Roger K. Bunting, Journal of Chemical Education, Vol. 74 No. 4 April, 421-422 (1997)
Effected by…
Pan's Labyrinth(2006)
The midnight club(2022)

〝過去と未来の者たち、わたしたちとその先の者、そして姿の見えない者たちへ〟
どうか穏やかな旅立ちとなりますように

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