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過去の自分の失敗経験とその共通点(時間に対してルーズなところ)

ふと、過去の失敗たちという点同士が、今も僕が抱えている「時間に対してルーズなこと」で繋がったことに気づいたので、僕の失敗経験を棚卸ししたいと思う。16性格診断では僕はISFPと診断されました(時間にルーズらしい)。

幼稚園・保育所時代

僕は3歳の頃から、地元の保育所に通っていた。
だいたい優しい先生ばかりだったが、年長の頃は優しくも怒ると怖い女性の先生(ここではH先生としよう)が僕の担任になった。

H先生の性格は覚えている限り、熱血的で明るい性格で、大きくて強そうな印象だった。叱ると怖いので、僕は当時できるだけ叱られないように振る舞っていた。
年長の冬の遊戯会では「王様の耳はロバの耳」の劇の練習で、ダメ出しが多くて基本的にその場に緊張感があったのを覚えている。

創作物が終わらない

年長の秋頃。折り紙の作品を集めた小冊子や、1枚の画用紙に今までの思い出の水彩画を書くなど、割と当時の自分からすれば難解でプレッシャーのかかるような創作物を求められていた。

基本的に僕は期限ギリギリまで創作物を練っていたのを思い出した。

折り紙の小冊子では、いろいろな作品に挑戦して、ムリだから別のものにしようということを繰り返した。
その結果、友人と最後2人だけになって終わらずに、終盤になって急いで仕上げていた。

ここまではまだ「やらかし」までは行かなかったが、次である。

保育所の今までの思い出の水彩画を描く過程で僕は「やらかし」ていた。
H先生に強烈に叱られたことを今でも覚えているが、正直、何故僕が叱られたのかは鮮明に覚えていない。
ただ、自分がやらかしたという念は未だ残っている。

確か、水彩画を描く過程で筆を誤って、そのまま何も相談せずに数時間悩み続けていたことが原因だった気がする。
実はその画用紙も特別で、印刷用なのではみ出しなどのミスが許されないものだった。
まあ、その後結局新しい画用紙に書き直すことになった。

それまで純粋に叱られることが無かったので、僕は泣いてしまった。

最後に「もっと早く言うんだよ」というH先生の言動を思い出した。

小学生時代

小学生時代のやらかしは小学3年生のときである。
当時の僕は掃除の時間に遅れた。掃除は昼休みの後に行われていた。
多分当時僕は体育館やグラウンドで遊んでいたんだろう。

同じ学年で4人班の掃除現場だった。ほうきと雑巾で廊下を掃除していた。
正直雑巾がけは辛い。高校に入ってそれがモップに変わってなぜ今までコレが使えなかったのか謎だった。

ほうきと雑巾がけは日付ごとに交代していた。その日は僕がほうき当番のはずだった。
しかし、遅れてきた現場ではそのほうきは僕ではない同級生の手にあった。

不満に思った僕は掃除の後、そのことを担任に打ち明けた。

自分が正しいと思い込んでいた。返ってきた返答は僕の期待とは違った。
「僕が遅れてきたのが悪い。」
ただそれだけだった。

当時の担任のK先生は熱く、自分の理念を持っていて、僕も尊敬していただけあって、K先生から認められなかった僕自身に対して強い悔しい思いが残った。

数分後の僕は机の上に突っ伏して泣き崩れていた。

中学のサッカー部時代

中学時代からは、基本的に自分の非で叱られることは無くなった。
ただ、ときどき部活や課題の提出で遅れることはあった。

小学生の頃まともに運動していなかった自分からすると、当時サッカー部に所属したことは誇らしいことであると感じていたが、基本的に連んでいた周りの人間は時間にルーズだったし、最初は顧問の先生も優しかったので甘えていた。

課題も絶対出すように心がけていたが、遅れて提出することは度々あった。
ただ、中学時代の勉強は自分にとって難しいと感じることは無かったので要領よく進んだ。

ここで自分の時間に対するルーズさが矯正されることは無かったかもしれない。

高校時代

※疲れたので後日…。
高校時代も自分のキャパと時間に対する認識を誤って加入していた部活で失敗している。一応友人のカバーもあって輝かしい成績は納めたけれども…。

大学時代

※疲れたので後日…。
大学時代は良くも悪くも誰も管理してくれる人がいないので、自分の素が出る。
時間管理が苦手なのがモロに出てる大学生活。
授業のレポートや課題はなかなか最初完璧に出すのが難しかった。専門の勉強も正直疎かだったと言って良い。苦手なことは全然やらなくなった。

失敗したときの僕の思考の傾向

・だいたい被害者面している
幼少期は結構泣いている。自分が間違っていた。失敗したと気付く現実を突きつけられるのがしんどくて泣いている。

・そこに計画性が無い
なにかにメモを取って、時間を分割してその通りにやって修正することを行っていない。
けどこれって今の自分にとってその習慣が無いのでめちゃくちゃしんどい…。

・自分のキャパを見誤る
過去の成功体験に溺れて、自分のキャパ異常のことを自分に課してしまうことは多い。
自分が求めるものに対して冷静に分析して小さなことから1つずつ行動に落とし込みたい。

・誰かに助けを求めることをしない
これを意識していきたい。早めに誰かに助けを求めて早めに軌道修正を図れるように注意したい。

まとめ

自分は時間に対してルーズだと自覚している人。どう生きていますか?

若いうちに軌道修正図って克服できましたか?
それともそんな時間にルーズな自分を受け入れて生活していますか?

僕は将来独立することが夢で、日々自分の能力との葛藤を抱えながら生きています。

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