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キリストの血統はなぜ?こんなにも汚れているのか?ユダヤの王たちの汚点


お彼岸で、故郷に戻っていましたが、昨日東京に戻ってきました。
やはり故郷は、
自分の原点(roots)を思いださせてくれるいい機会になります。
キリスト教と日本の古事記の勉強会には参加しています。
学者や経営者の方が多い感じがします。
その2軸から「血統/血筋」の話をします。

お彼岸で去年亡くなった母の墓前で手を合わせていると
その時・・ある言葉がぐぐっと脳裏に刺さりました。
「血統」という言葉。そして血統には意味があるということを伝えたい
です。狭義の血統と「広義の血統」があるとするならば後者の話です。
というのはそこには、学びがあるからです。


▓Summary:

 汚れた血統・血縁という隠されたものが存在します。
 私もそうです。
 全部が直系で構成はされてはいないと思っています。
 そして、過去帳には表に出せない消したいような事実もかなりあると。
 聖書はマタイの福音書の書き出しから、イエス・キリストの系図に
 込められた”本当の意味”を書きたいと思います。
 血統に縛られて、自分の能力の可能性にブレーキをかけている人の為に。
 また、それを藤原の不比等の娘である「光明皇后」の観点からも
 呪われた忌まわしい血統を清める為に彼女が何をしたのか?にも触れます

 「今」というものは、自分の今の境遇や生まれ、血筋などの外部要因で
  決まるものでなく、もちろん「未来」も運命論で簡単に決まるものでは
 ないと思っています。
 環境はすぐには変わらなくても、人生は外側から開くのではなくて、
 いつの世でも、人生は内側から開いてくるものだと私は信じています。
 

▓ 古代ユダヤ人と明治以前の日本人の特殊な婚姻関係

 「レビラート結婚(=兄弟逆縁婚)」を知っていますか?!
 それは古代ユダヤ人と明治以前の日本人の特殊な婚姻関係である

 聖書はマタイの福音書の書き出しから、イエス・キリストの系図に
 込められた”本当の意味”を書きたいと思います。
 血統に縛られて、自分の能力の可能性にブレーキをかけている人の為に。

 2000年前の叡智を伝えたいと思います。
 狭義の血統と、広義の血統があるということを知ってほしいから。
 なぜ?聖書はイエスキリストの系譜がいかに穢れたものを隠そうとしない
 のか?歴代の王の汚れた歴史を示す妻だけを書いたのか?
 聖書は、人間の現実をあからさまに書き記しています。
 それが歴史書でもあるが、それは「福音」でもあるということを。
 それが新約聖書の1番バッターのマタイの福音書の、それも1番最初の
 書き出しに「イエス・キリストの系図」を持ってきた計算です。
  ※ ↓ 太字の女性のところがPOINTで汚れた歴史があるのです。

▓イエス・キリストの系図▓

1アブラハムの子ダビデの子、イエス・キリストの系図。
2アブラハムはイサクをもうけ、イサクはヤコブを、ヤコブはユダとその兄弟たちを、
3ユダはタマルによってペレツとゼラを、ペレツはヘツロンを、ヘツロンはアラムを、
4アラムはアミナダブを、アミナダブはナフションを、
                   ナフションはサルモンを、
5サルモンはラハブによってボアズを、ボアズはルツによってオベドを、オベドはエッサイを、
6エッサイはダビデ王をもうけた。
ダビデはウリヤの妻によってソロモンをもうけ、
7ソロモンはレハブアムを、レハブアムはアビヤを、アビヤはアサを、
8アサはヨシャファトを、ヨシャファトはヨラムを、ヨラムはウジヤを、
9ウジヤはヨタムを、ヨタムはアハズを、アハズはヒゼキヤを、
10ヒゼキヤはマナセを、マナセはアモスを、アモスはヨシヤを、
11ヨシヤは、バビロンへ移住させられたころ、エコンヤとその兄弟たちをもうけた。
12バビロンへ移住させられた後、エコンヤはシャルティエルをもうけ、シャルティエルはゼルバベルを、
13ゼルバベルはアビウドを、アビウドはエリアキムを、エリアキムはアゾルを、
14アゾルはサドクを、サドクはアキムを、アキムはエリウドを、
15エリウドはエレアザルを、エレアザルはマタンを、マタンはヤコブを、
16ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけた。このマリアからメシアと呼ばれるイエスがお生まれになった。
17こうして、全部合わせると、アブラハムからダビデまで十四代、
ダビデからバビロンへの移住まで十四代、
バビロンへ移されてからキリストまでが十四代である。

マタイの福音書1章(書き出し)



アブラハムとイサクのいる森林風景 by ヤン・ブリューゲル(父)1568年@ベルギー

 
▓ 血統/血筋とは・・ 

血統というと、「血統がいい」Or 「血統が悪い」とかをまずイメージする方が多いと思います。
自分では、決してControlできないもの。宿命論とか運命論で自分の人生を納得させるにはこれほど便利な言葉はないでしょう。
「お前には無理だ!負の血統があるから」と芽を詰む強烈な重力が発生します。前向きに生きようとしてもまた「元」に引き戻される重力。
過去の他人の言動とか・・トラウマで縛らえる人もいるでしょう。


日本では「血は水よりも濃い」と概念があるので、知らないうちに血統・血筋に縛られる人が多い。
私は仕事がら、日本の体外受精において「自己卵」でもう何年も何年も大金を支払って体外を頑張っていたのにも叶わず「卵子提供」に舵を取る・・
海を越えて第三者のドナーを求めて渡航したりする方たちを身近にみているので、DNAの話はかなり専門的に相談に乗ることは多いです。

 だからそうした狭義の血統(自分達夫婦の子のDNAと第三者のDNAのか)には、日本人は本当に縛られてしまいます。
家という制度がまだ、潜在意識のどこかにアンカーが打ち込まれているのも
かも知れません。
「そんなのはもうないよ!過去の遺物さ・」という人も多いでしょう。
それは狭義の血統にフォーカスをしているから、広義の血統の観点から
みるとどうでしょうか?

中には数百年に渡る・・「お寺の過去帳」を持っている方もいます。 
15代目の旦那ですとかいうと、まだたったの450年間になります。
そういう私でもたったの500年前のご先祖さまの名前しか、過去帳では
追えきれてはいません。 そこには隠された事実が眠っていて普通。
 
Q: 全部が完璧なご先祖さまだと、あなたは思いますか?!

  書に書かれていない、汚れた血統でも都合よく改ざんされた
  過去帳(=先祖の系譜)の方が人間っぽいからです


Q: そのご先祖のDNAはすべて直系なのか?

  家を代をつなごうと思うと、本当の両親のDNAとDNAの掛け合わせでは
  絶対に無理だと思います。子供がいなくてすぐ断絶してしまいます。
  家父長制という伝統は、今のわたしたちが思っているよりも縛りがあり
  そこでは見えない汚れた歴史が隠れているのはないでしょうか?

親戚から嫁や婿をもらうとか従兄弟婚ならば、現在も抵抗ない人は多いでしょうが・・
明治以前の江戸時代くらいまでは、日本の家でも「弟直し」とか「つぎ縁」とか普通にそれなりの家ではあったようです。
それはどういう制度なのか?というと・・今の人のかんがえからみると想像もつかない制度です。
受け入れ難いという意味です。

古代イスラエルのクローズな文化(家庭)と日本との共通点
               「弟直し」とは?なんぞや?!

時代は遡ります。 日本の「弟直し」のルーツはどこにあるのか?というと
古代イスラエルの慣習になります。「レビラート結婚」の話をしますね。
その結婚とは・・
夫に先立たれた妻を、その夫の兄弟がめとり再婚し、名を次ぐべき子を設ける権利です。
目的は、子供を産むことです。家を同族で継承することです。

それは、兄や弟の失った兄弟にとっても、当然果たすべき「義務」
になります。
つまり、嫌だとかの一切の感情を挟む余地はないという鉄板の掟です。

Q:義務をかかされると・・と、どうなるでしょうか? 
残された兄弟が全員、いい人である保証は一切ない。中には世間にいえないような
疎ましい過去を背負ったものがいても家としても文句はなくなり・・その疎ましい過去は隠されてゆくのです。
たとえば犯罪者とか・・または  カタチだけは弟と再婚をしたとしても、子の実父は嫁にとっては義父であったとか
ありえるのですが、全ては家庭という「闇」の中に消されてゆきます。

こういうことが古代イスラエルでは、起こっていたので、日本でもないとは全く言えない。 根拠はなんだ?かというと・・


広島への原爆投下機B29「エノラ・ゲイ」


第二次世界大戦で、米軍が核爆弾を日本に落とすべきか否かを判断するために、アメリカの上層部は、日本の文化や価値観を調べあげる学者を大量に日本に上陸させました。
一発で日本の(原発を落とされた後の)リベンジを封じ込めるような心理分析をファースト・タスクにしました。
結果は、日本人を一言でいったら「恥の文化でそれで縛られている」という分析結果でした。

武士の切腹も「恥」をさける為です。血統のある「お家」に迷惑を一切かけないでなかったことする為とも考えられます。
「名を惜しみ、恥を知る」という暗黙の了解(黙示的ルール)が厳然として存在しており、これを犯す者には死以上の不名誉が待っていました 
もっとわかりやすくいえば、「世間の肯定的な評判」です。
これが日本人の潜在意識、そして個人の潜在意識に刷り込まれて育ってきた。
だから、その上にある顕在意識で自分の頭で考えても矛盾が生じて、
グイっと潜在意識の自己イメージに振り戻されて
しまう。自分では悩んでいて、問題解決しようとしようとも「重力」のよう重い潜在意識の刷り込みに戻されてしまう
どういきればいいのか? それは制度に従うことです。すると自分の矛盾は表面的には消えます。



▓ 本題です。
  テーマは血筋・血統です。
  1番話したいのは、ユダヤ人の旧約と新約の間にイエス・キリストの福音書の1番バッターである
  「マタイの福音書」の書き出しに部分。
  イエスキリストの系譜から・・なぜ?はじまるのか?を私なりの理解を書きたいと思います。
  なぜAはBを産み、BがCを産み、CがDを産み・・と永遠に続き、見慣れないユダヤ人のカタカナの名前が
  延々とされる。 私のようなキリスト者でも飽きてしまいます。飛ばして聖書を読んでしまいます。


紀元前のイスラエルの歴史と旧約聖書の相関図


  
でも、そのキリストの系譜は3段階に分割されています。
お子さんをもっている方ならば、幼稚園の時に「アブラハムの子」という歌を知っているかたも少なくないでしょう。
アブラハム・・つまり「エイブラハム(ユダヤ語:旧約聖書に記されるイスラエル民族の祖」です。
アメリカ大統領のリンカーンも、「エイブラハム・リンカーン」でした。
神から選ばれた民としてユダヤ人という民族のプライドの根元なのです。


  
 そのアブラハムからイエス・キリストまでの系譜は、3つに分かれます。
  ① アブラハムからダビデ王までの14代は「発展の時代」
  ② ダビデ王からバビロン捕囚までの14代は「堕落の時代」
  3 バビロン捕囚からイエス・キリストまでの14代は「苦難の時代」
  
  14と数字は、7+7 で・・ 
  聖書の法輪ナンバーの「7」で構成され、
  ユダヤ人が7そして、異邦人(=ユダヤ人以外の民族)が7を
  示します。
  
  このキリストの系譜の中に、本来ならば民族としての血統の恥だから
  隠しておきたいような女性(母)の名前が
  いくつか登場します。
  通常の民族ならば、それはかくしておいて立派な母親の名前だけを
  書いておくでしょう。
  たとえばアブラハムの妻(サラ)や、
  その息子イサクの妻(リベカ)などならば・・
  
  Aが嫁◎◎によってBを産み、Bが嫁◎◎によってCを産んだと書き記すのが偉人伝・英勇伝になるのに・・
  
  でも、聖書はそう書かれなかった。恥ずかしい事実をそのまま書いた。
  逆に 隠しておきたい恥ずかしい妻だけをいくつか書いた。
  ユダヤ人の  歴史の汚点をあえて書いた。
  恥ずかしい王の名前も、惜しげもなく書き記した。

  
  Q:どんな恥ずかしい母をその系譜に書いたのか?
  
  A:まずは、「タマル」という女性。

  ”ユダがタマルによってペレツとゼラフを生み、
  ペレツがヘツロンを生み、ヘツロンがアラムを生み”


  
  タマルとはどういう女性だったのか?というと
  ユダの長男の嫁がタマルだった。その長男がなくなったので
  ユダヤのルールによりその弟がタマルと再婚をした。
  しかし、弟は曲者だったので、いくら掟とはいえ亡き兄の為に・・
  家のために子を残そうとはまるで思わなく死んだ。
  そして タマルは「やもめ(=バカにされる未亡人)」に再びなった。
  そして、タマルは売春婦に身を落とし、
   そこに偶然 客としてやってきた元義父であるユダに近づいて
  タマルは義父のユダと姦通して双子の兄弟を産み落とした。
  売春宿で、顔にベールを下ろしていたタマルに義父のユダは
  まるで気が付かなったのです。
  そして、その忌まわしい子であるペレツがイエス・キリストに続く血統を継承してゆくことになる。
  
  これは、イスラエル民族史上で最も恥ずべき出来事の一つだった。
  
  時代はさらに降り、皆様が知っているダビデ王も、
  イスラエル民族史上 恥ずかしい地獄に堕ちるべきなことをした。
  
  聖書はこう語る。
  ”エッサイがダビデ王を生んだ。ダビデがウリヤの妻によってソロモンを生み・・・」
  
  ウリヤの妻「パティ・シェバ」という女性は、ダビデ王が最も信頼していた優秀な部下であったが、妻が美人すぎた。
ダビデ王は、それまで聖人のような強い最強伝説を積み重ねてきたが、部下の美人な妻にツマヅイた。
  
ダビデ王は、部下の妻の「パティ・シェバ」を誘惑してタブーの姦通の罪を彼女に負わせてた。
 もし判明したならば、その場で石打ちの処刑になります。
いわゆる複数の民間人から投石をうけて
集団リンチで石で撲殺されるのが”姦通した女性の末路”になります。
  
ましてやその汚れた女「パティ・シェバ」と、伝説のダビデ王の間に産まれておちた恥ずべき子こそが”ソロモン王”です。
  
「パティ・シェバ」が後のイスラエル史上最も偉大な王を身籠ったは、
まだ その時に旦那ウリアは生きていた。
 そのために、英雄ダビデ王は、忠実な優秀な部下ウリアは確実に死ぬ
であろう最悪の戦地の第一線に送り込み
のぞみ通り、強引に戦士させて亡きものにし、
「パティ・シェバ」を妻に迎える。
そして、”ソロモン王を産み落とす”。


 
▓このように二人のユダヤ人の血統でも恥ずかしい女性たちを二人
  紹介させて頂きました。
  
  聖母マリアも、未婚の14歳で聖霊によって受胎したので・・
  それがバレると姦通の罪として
  石打ちによる集団リンチの負い目の危機感にありました。

  その時に許嫁のヨセフによってこのイエスキリストの汚れた血統である
  アブラハムの家系に組み込まれました。そ
  うした意味では、汚れた血統をイエスキリストがキレイにしたと
  いえるでしょう。
  イエスキリストの十字架での死による血によって、
  汚れた家系を全部を正当化した。
  
 この汚れた家系には、ユダヤ人ではない「異邦人」の妻によって生まれた イエスキリストの先祖がいる。
 つまり、イエスキリストの血液には半分は、ユダヤ人が忌み嫌う「ユダヤ人ではない異邦人」の血が流れている。
 14代という数字が半分はユダヤ人、もう半分の「7」が「異邦人」であることを意味する。
 つまり、イエスキリストは、異邦人である私達すらの血も
 浄化したことになる。
 
 このマタイの福音書の書き出しの「イエスキリストの系譜」は単なる家系図ではなくて、
 福音(=GOOD NEWS)そのものであるということを私は知りました。
 


▓ Q: 日本で1番古くて・・そして熱い初期のキリスト者は
     誰だったのか?
 
  彼女は、汚れた血筋を持つ皇后だった。
  夫の名前は、45代の天皇である聖武天皇。
  その妻の名前は、「光明皇后」。その人だった。


日本のナイチンゲールなような仕事をせざるを得なかった光明皇后


  
  光明皇后は重い血に塗られた血統をもっていた。
  光明皇后の父の名は、藤原不比等(藤原鎌足の息子)でした。
  日本書紀の編集者として、歴史をすべて都合よく塗り替えた。
  その前は、権力を握るために数々の隠蔽工作をしたのが不比等。
  その不比等の娘である
  光明皇后は、自分の血統が血に濡れたもので嫌で、
  自分の為だけでなくて、日本の国民の罪をも
  改めるために、慈善事業をした。

  当時の仏教には「罪」という概念は一切ない。
  それは古代キリスト教の概念です。

  「罪」という文字を使うことでバッシングをあびるにも関わらず
  光明皇后は、奈良に「滅罪寺(=今の法華寺)」をおいた
  そこで日本のナイチンゲールのような仕事を現場でした。
  また、「悔過会(げかえ)」を開いた。
    これは仏教の概念ではなかったです。これはキリスト教でした。
  この時代はまだ、仏教は民のものでなくて、国家の為の外国宗教。

  僧侶が国民の罪過を仏に声明し、懺悔(さんげ)して
  功徳を祈るのがそれです。
  悔過会には、薬師如来を本尊とする薬師悔過、
  観音菩薩を本尊とする観音悔過、
  東大寺修二会も悔過会の一種です。
  
  彼女に父と祖父の血に塗られた汚れた出世物語に罪を感じさせて、
  洗い清めようと思わせてたのは
  紛れもない古代キリスト教だった。

 
  秦氏がもってきた大陸の景教(=ネトリウス派のキリスト教)の影響
  でした。
  これはローマカトリックよりももっとピュアでイエスが生きていた
  初期キリスト教に近い教えであり
  イスタンブールの東方キリスト教が、
  ローマカトリックように政治とか国家とかの色に染まらずに
  シルクロードを越えて日本に奈良時代にやってきたのが景教
 (=ネトリウス派のキリスト教)でした。
  
  光明皇后は、父である不比等が・・日本書紀編纂で真実を述べるのでは
  なくて、真実を隠して
  歴史の印象操作をしようとした父の娘である血統を、
  イエスキリストの血で清めたかったのでしょう。
  


  
▓ まとめ


「え?キリスト教のことはわからない。
 俺には関係ない、俺は無宗教だから」という言う人もいるでしょう。


こういう風に考えたら、悩みも減るのでないでしょうか?
ジブンの血統は、もともと汚れに汚れまくっている。
その中にあなたが生まれたということは
何かしら意義(=ミーニング)があると。

汚れた血統・血縁の中で生まれたあなたは、
ジブンの今の境遇や生まれ、
血筋などの外部要因で未来が決まるのではなくて

環境はすぐには変わらなくても、人生は外側から開くのではなくて、
いつの世でも、人生は内側から開いてくるものだと。

【終わり】
長い文章を最後まで読んでくれた人は、すごいです。
なぜならこの文章は、自分のために書いたものだからです。
なんらかのカタルシスが産まれる為に。

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