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hirotakai
#5 まずは質より量
「何事も数をこなさなければ上達しない」
私はこれをだいぶ大人になってから腑に落ちる形で理解した。
運動、勉強、仕事、対人スキル、趣味…なんでもそうだ。
下手なりに繰り返し練習したことは上達し、細部にこだわりすぎて回数をこなせなかったことは身につかなかった。
「継続は力」ともいう。
新たなことに挑戦すれば必ず壁に当たる。初めてのことだから当然だ。
壁に当たって立ち止まっているようでは、何事も進まない。
壁にぶつかる度にやり方に修正を加えればよい。
「失敗を恐れるな」
ああ……先人たちの言葉の意味を噛み締めている。
子どもの頃から何度となく聞いてきた言葉だが、本当の意味を汲み取れないまま大人になってしまった。
こういう「有益だが届きにくい言葉」たちを次の世代に効率よく伝える術はないものか。
言葉は使い古されるとすり減ってしまう。すり減ると背景音のように流れてしまう。
重要な気づきほど世間に広く伝えられ、それ故に見向きもされない。皮肉である。
ひとまず、私はnoteを更新する裏テーマとして、質より量(最低週1本の記事)、継続(最低1年)を意識して取り組んでいこう。
乱暴なようだが、まずはなりふり構わずぶっこんでゆくのが良さそうだ。
巧緻を目指すのは、しばらく後、量をこなして反省点に気づいてからにしよう。
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