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脱「紙」文化!データ入力の電子化

前回、データ出力の自動化(レポート作成、ダッシュボード作成)をご案内させて頂きました。

今回は、新しいデータ入力の方法についてご案内させていただきます。
無料で出来ることも御座いますので、是非、お試しください。

データ入力とは

製造業の皆さまは、現場のオペレーターは、紙に製造結果を記入してそれをオフィスでパソコンに打ち込むという作業を行っていませんか。

これを、現場のオペレーターがタブレットや業務用スマホで入力してデータを送ってくれたら、どれだけの作業工数を減らすことができるでしょうか。

オフィスでパソコンに打ち込む作業の作業者の給料が月に5Jutaルピアとすれば、年間で60Jutaルピアの作業費用削減です。
2名で作業を行っている場合は、120Jutaルピアです。

このようにデータの記録を紙ではなく、タブレットなどのコンピュータに入力すれば、あとの作業はほぼ自動で行うことができます。

社内の連絡

また、交通費申請等の経費申請や、作業依頼などもメール連絡が多いのではないでしょうか。
そして、そのメールからエクセルにコピペして申請案件を管理したりなど、メールは連絡用、メールの中身は、別途管理表に記入等の運用も多いようです。

しかし、連絡項目が決まっているもの(経費申請、作業依頼等)は、システムで仕組み化すると、大変便利です。

連絡内容は、自動的にリスト化され、漏れはありません。
また、リストに後続処理を更新すれば、最新のステータスも簡単に見える化できます。

更に、前回ご紹介したRealtimeBIを使えば、集計を自動で行い、レポートを自動で作成し、関係者にメール連絡するなどの一連の作業もすべて自動化できます。

まず何をすべきか

まずは、使ってみることです。特にGoogle Formは大変優秀です。
無料で使えますし、スプレッドシートにプログラムを組めば、様々な自動作業を人間に代わって行うことができます。

Gmailをお持ちの方、若しくは会社のメールがGoogleサービスをご利用の方は、無料で直ぐにGoogle Formを作成することができます。

アンケートやチェックリスト等、簡単な報告から始められてはいかがでしょうか。

Google Formのリンク
https://www.google.com/forms/about/

システムエンジニアリングサービス

ITエンジニアが開発すれば、もっと自動化が進む等の利点も御座います。

データ入力の仕組み化についてお悩みの方は、是非、当方までご連絡ください。
また、今回は、人間が入力するサービスですが、機械やセンサーからデータを取得するIoTもご提供可能です。


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