数学の学び直し、その1 (やっぱり難アリだけど)
この夏に数学を学び直したいと改めて思い、勉強計画を立てようとしています。
まずは導入。。。。
数1の白チャートすら難しい
意気込んで数1の白チャートを読んでいると、小学生の算数の知識?技能?が全く無いことに気づく。
これはやはり基礎からやり直すことが大事だと思い、以前からチラ見していた小学生の参考書に取り組むことにした。
小学生の参考書を解いていると出てきたキーワードに驚く
基礎問題だけ解けばいいや、と思って買ったのだが、基礎問題すら難しかった。
そのうちに、等差数列なんて言葉が出てきて、見えにくい術後の眼をひん剥きそうになった。
私が小学生の頃は、中学受験するのはお金持ちの頭のいい人という風潮だったので、その他の者はここまで難しいことは習わなかったハズ。。。
この参考書を読んでいると、自分の頭の加減がはっきりして、よくもこんなおバカが還暦まで生きてこれたもんだと関心した。
たまたま運が良かったのだろう。
ま、置いといて
算数の考え方は物事の基礎なのでは?と思う次第だが
それは自然に身につくものなのだろうか。
「数学はセンス。センスのないものはやっても無駄」と教師に言われた言葉に怯まず
私の妹や弟は算数、数学が得意で、
妹が誰にも教わらずに図形の問題を解くのを見て、ポカーンとしていた記憶が蘇った。
私は全く解けなかった。
つまり、私の場合、数学の考え方が自然には身に付くこともなく、センスなんてあるわけもなかった。
しかし、数学ができないのをセンスがないせいにするのはイヤだ。そして高校の教師のあの言葉を思い出し、今頃大変腹が立ってきた。
センスがないことを言い訳にしない、そう言われたからって努力もせずに凹むのはもうイヤだと、問題を解く決意を再度する。
(気づくのが45年ほど遅いけどな)
算数、数学の学力は一朝一夕に出来上がるものではない
考え方がわからないまま、大人になったので、
考える時間がとてもかかる。
時間はかかるし、忘れるのは早いし。
子供ですら、毎日の地道な努力で算数をモノにしていくのだ。
頭の固い、よろしくない還暦超えは、もっと地道な努力が必要だよな。
なので、腰を据えて、腹を括って長期戦で取り掛かろう。
数検を目安にするのもいいかなと思う。
還暦超えの愚痴は
目が見えにくい
用事がたくさんあるため、
考える時間をまとめて取ることができない
肩こり、首こり、腰痛が辛い
ことである。
それでも、チャレンジしたいから
一問解くと、シールを貼って、ここをやった、と満足感を味わう。
くもんから出ているこの本も見えにくい眼で頑張って解いている。
どんなことでもいい、努力することは楽しい。
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