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生きる気力を取り戻した

ブラジルの旅に向けてWISHLISTを作って行った。やっと日本でも2月に買ったブラジルアイテムが活躍する季節がきたので、色々使えて嬉しい。

・メリッサの靴
・面積少ないビキニ
・ハワイアナスのビーチサンダル
・パレオ
・ボディケア用品
・アサイーパウダー

買い物は、大きなショッピングセンターに行けば、大体のお店が入っているので、便利だ。さすがリオはビーチ用品が豊富で可愛い。ビーチバックやパレオまでトータルでコーディネイトができて、選んでいる時間は至福だった。なくなっていた買い物欲というか生きるエネルギーが湧いた。

メリッサの靴はゴム素材なので、梅雨のオシャレに最適!急な夕立でも気にならない。ロサンゼルスで購入したヴィヴィアンウエストウッドとのコラボ商品で初めてメリッサの靴を履いたのだけれど、使い勝手が良くて、本場でも購入したくなった。品揃えは豊富で、店員が一人ついてくれて、好きそうなデザインをガンガン履かせてくれる。カーキと迷いつつも、ぺったんこと迷いつつも、ピンクの厚底サンダルにしてみた。

ハワイアナスのビーチサンダルは海外で部屋ばきにもなるし、使ってみると履きやすくてオシャレだから、もっと買っても良かった。値段は10ドルくらいからデザイン性のあるものはもう少し高い。ちゃんとしたお土産やプレゼントにも喜ばれそうだ。靴ずれなくはけたので、この夏のヘビーユーズアイテムだった。

面積の少ないビキニは2ペアを購入。パレオも統一した柄があって、テンションが上がった。日本じゃ見つからなさそうな占い師柄パレオを購入。速乾風通し良しなセクシーパンツも購入。これでタンゴ踊れたらフロアの視線を独り占めだ。

ブラジルの水着を日本で着用してみたところ、予想以上に面積が無くてみんなの視線釘付け!モデルじゃなくれ小デブでごめんなさいって気分になった。ブラジルだとなんとも思わなかったのに。

ブラジルは美容大国なので、1ブロックごとに進むと整形だったり、ボトックスだったり美容のお店がある。加えてホルモン剤を打った家畜を小さい時から食べてるから、発育がいいんだとか。本当かは定かではない。

ビーチには美しい人もいれば、大きい人もいて自分の体型なんてなんとも思わない環境。イパネマ方面のビーチに行けば美しい人が多いらしい。リオのビーチで過ごす時間は、心地が良かった。カンクンのようなリゾートビーチと違い、人々の生活の隣にあるしごく日常なビーチだった。ビーチだけの面で見れば住める環境。

食についてもスーパーフードの発祥のイメージがあったのだけれど、思いの外スーパーなんかでは売っていなかった。小さくていかにも怪しそうなお店には色々な健康食品が揃っていて、割と店舗数がありそうだった。

アサイーパウダーも祖母に頼まれていて買おうと思ったのだけれど、amazon価格だったので買わずに帰ろうと思ったら、ふらっと立ち寄った量り売りのナッツや調味料、食品とお酒が売っているお店にアサイーも量り売りで置いてあり、すごくお手頃価格だったので、目一杯買って帰った。結局全て祖母に取られたが。

アサイーボウルは街のいたるところにお店があったので、疲れたらとるようにしていた。夏真っ盛りのブラジルでアサイースムージーはかなり癒される。

どんな買い物がしたいかは人によって違うと思う。もちろんブログなんかで下調べもいいが、南米に行くときは最近トラベロコというサービスを使う。現地に住む日本人にガイドや食事など、割とフレキシブルに対応してくれるサービスだ。

3時間程度の観光と最低限気をつけなければならないことなどを食事を楽しみながら、話す。1人旅の時はこれを初日に済ませておくといい。ぼったくり価格などとインターネットでは出てくるが、旅の安全を思うと安いものだし、ものすごく気をつけろと言われるので、気が引き締まる。

買い物も観光も全力で楽しめば、生きる気力が湧いてくる。
旅はいっぱいエネルギーを消費し、その分補給できるいいツールだ。


旅のこと文章のこと写真のことを主に載せています。フォトアルバムと同じタイトルの文章があるので、そちらを読んでいただくと、より旅の面白さが伝わります。#旅と写真と文章と