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どうしても行ってみたかったフォトジェニックスポット

行ってみたいと思っているフォトジェニックスポットが3つある。ブラジル、メキシコ、トルクメニスタン。そのうちのメキシコ、ピンクレイクを訪ねてみた。
遠すぎだと思ったけれど、すごく綺麗だったし行ってよかった。メジャーな観光地でもないので、空いている。
登れる方のピラミッドとピンクレイクのツアーを頼んで、車チャーターの2人旅。

前回行った際には、チェチェンイッツァとセノーテシュノーケリングのツアーを申し込んだ。そちらもセノーテが最高で、日本語ツアーだったのでピラミッドのツアーは理解も深まり、インディージョーンズの世界を感じられた。
ただ登れなくなってしまったので、そこが心残りだったのだけれど。

今回は登れるピラミッドだったので、何も遮るもののない日差しの下、頑張って登りきった。頂上から見る景色はアマゾンのグリーンが広がり、マヤ文明が反映していた頃の景色はどんなものだったのかと思いを馳せながら休んだ。贅沢な眺め。

ピンクレイクまでの道のりで食べたタコスは1個100円程度なのだけど、世界で1番美味しいタコス屋さんだと思った。ただの売店みたいなお店なのに。表ではタコスの皮を作っているお姉さんがいて、これがローカルスタイルなのかと思った。

ビビリな彼氏は、お腹を壊さないか心配していた。風邪もひいていてかわいそうだった。

ボートをチャーターして、ピンクレイクを目指すんだけれど、大自然いっぱいでワニがいっぱい。フラミンゴがいっぱいいるのも、ピンクレイクの見所なんだけれど、遠すぎてテンションが上がらなかった。
動物園に行けば、なんでも見られるこの時代の悪いところだ。

鳥に餌をやりながら走る船のスピードと鳥の飛ぶスピードが同じで気持ちがよくで、まるで空を飛んでいるみたいだった。船っていいな。

自然の泥のパックを全身に塗って遊んで、塩の湖で流す。潮が濃すぎるので、死海のように浮かんで遊べる。
こう言う時に精一杯遊んで、はしゃいでくれる彼氏が欲しいな。

意外と思い出が美化されていないことに気づく。

アメリカに住んでいればしょっちゅう行けそうなメキシコ。2回行ってもまた行きたいと思える大好きな国だ。スペイン語ペラペラにして、働きに行こうかな。

コンデジ時代なので、下手っぴだけどアルバムは、こちら。


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