見出し画像

レッツゴーKYイケイケゴーゴー

奴の腕をへし折れー!

ゴールデンボンバー全国ツアー「楽器を弾いたらサヨウナラ」東京公演に参戦してきた。ツアー初日、ファンクラブ限定公演。本当は2020年のツアーのはずだったが、丸々一年延期になっていたのだ。声が出せなかったり、時間短縮のために内容が一部削られたりと制約はあったけれど、それでもそこにいるのはいつもの、大好きなゴールデンボンバーだった。2時間ずっと笑ったり泣いたり忙しくて、1年間耐えてきて本当に良かったと思えた。ありがとうゴールデンボンバー。このまま無事にツアーを終えられますように。

本当は「レッツゴーKY」の動画を紹介したいところだが、公式で見つけられなかったので最新曲「夜明けの待人」を。

さて、ライブの数時間前、わたしは大学病院不妊治療センターにいた。

エストラジオールの貼り薬が始まって1週間。右卵巣で育ち始めていた卵胞は成長が止まったが、今度は左で新しい卵胞が育ち始めていた。またか。

ホルモン調整周期で2週間後に胚移植する予定にしていたが、もしこの左の卵胞がこのまま育って排卵した場合、胚移植が8日後になるかもしれないとのことだった。2週間後なら元々休みだが、8日後になると半休を取らないといけない。また半休。年度末で皆の年休消化が詰まっているこの時期に。

勤務医は元々そんなに休まない人が多いのだが、数年前からの働き方改革の一環で、年度ごとに決められた日数の年休を必ず消費することになった。とはいえ、元々そんなに休まない人たちが急に休むようにはならないので、皆こうやって年度末に慌てて休む羽目になる。誰も悪くない。わたしは不妊治療でそこそこに年休を消費していたが、治療がなければ同じように慌てて休んでいたと思う。

まだ卵胞といえど医者の子なんだから、そこんとこ少しは空気を読んでくれたりしないんだろうか。無理か。わたしも夫も空気読めないし。

不妊治療ということは伏せて上司に相談したら、すんなりOKがもらえた。でもできれば休みの日に合わせてほしい。なんとかお願いしますよ我が左卵巣殿。

↓↓↓メッセージや質問等いただければお返事します↓↓↓


ご支援ありがとうございます。なにか美味しいもの食べてきます