ぴのこと申します。不妊治療の記録や、不妊治療に関して考えたことを中心に、書きたいことを書いています。 ぴのこについて ・年齢: 30代半ば ・職業: 医師(不妊治療は専門外) ・首都圏在住 ・好き: HR/HM、刀剣乱舞、ときめきレストラン☆☆☆、フルーツバスケット、おそ松さん等 タイミング法3周期くらい→高度乏精子症、精索静脈瘤発覚→精索静脈瘤手術→採卵①→顕微受精→凍結融解胚移植①→陰性→採卵②→顕微受精→凍結融解胚移植②→陰性→採卵③→顕微授精→凍結融解胚移植③→陰
画像は息子の初盆。お盆はちゃんと迎えてやりたいが、おじいちゃんが亡くなった時のような渋いお盆にはしたくないという葛藤の結果こうなった。お花は夏らしいひまわり、盆提灯はトルコのモザイクランプ、パイナップルは沖縄の風習を参考にしてみた。例によって姿は見えないがちゃんと帰ってきたようで、息子はお盆入り早々に夫の眼鏡を破壊し、お盆が過ぎても勝手にモザイクランプを点けて楽しんでいた。気に入ってくれて何より。 ※息子は空に還ったけれど、息子との時間を記録しておきたくて、振り返りながら書
ひさびさ不妊治療。今周期でホルモンとかなんとか一通り評価して、次周期での移植を目指す方針になった。それまでたくさん一緒にお出かけして、たくさん美味しい物食べよう。お兄ちゃんになってくれるかな
ハーフバースデーなのでケーキを作ったが、もっと大きく段差をつけたかったのにムース液が足りず、調子に乗ってさくらんぼを盛りまくったらなんかうるさいし、つまり君の母はなんかそんな感じなのだよ息子よ。
大学のOB稽古のため高知へ。荷物の都合でベアちゃんは連れてこられなかったから、出発前に急いで作った息子アクスタを連れて行った。いも天美味しかったね!
鯉のぼりに名前旗に菖蒲、そして初めて作った柏もち。初節句、楽しんでくれたかな
息子に会いたい
みなとみらいの桜が見頃だと聞いて、夫とベアちゃんと一緒に花見に行った。桜木町駅とワールドポーターズを繋ぐロープウェイに乗り、ほぼ真下にある汽車道の桜を眺める。ここのロープウェイはグループごとにひとつのゴンドラを使えるので、ベアちゃんも座席に座らせて、家族みんなで花見を楽しむことができた。 この日のランチに入った店で、少し不思議なことがあった。タッチパネルで注文するお店だったのだが、注文を終えてスタンドに戻した端末の画面が勝手に動いて、次々と料理を選んでいく。スタンドが変な位
お食い初めをしたはいいけど、やり方で夫と揉めてしまって息子にとても申し訳ない……楽しい思い出になっているといいのだけど。
息子が旅立った直後に妹たちが贈ってくれたウェイトベア。最初は近所の店で買ったベビー服を着せていたのだけど、店員さんに「何ヶ月のお子さんですか?」などと話しかけられるのが嫌になったので自分で作ることにした。バンTリメイクしてロンパースにしたり、ひざ掛けからスリーパーを作ったり。息子代理として、わたしのお世話したい欲を受け止めてくれている。 ※息子は空に還ったけれど、息子との時間を記録しておきたくて、振り返りながら書いています 写真ではそれなりにむっちりしているように見えた息
子供が産まれたらやりたかったことシリーズ「家族で温泉」 息子の代理のウェイトベアと、レジンで作った遺骨ネックレスを連れて、サウナ西の聖地湯らっくすへ。ネックレスつけたままサウナにも入ったから、息子も楽しんでくれてるといいな
息子スペースが少し暗かったので子ザメちゃんライトを設置。子ザメちゃんアニメ見てると息子を重ねて泣いてしまう。どこか遠い世界で、優しい人に囲まれて楽しく過ごしていてほしい。
子供が産まれたらやりたかったことシリーズ「季節の行事を楽しむ」 ひなまつりに合わせてちらし寿司と蛤のお吸い物を作った。写真は息子の分の海鮮ちらし寿司。初めて作った錦糸卵のごく一部、かろうじて錦糸卵らしくできた部分を息子の皿に盛っていると、とてもお母さんらしいことをしている気持ちになった。お母さんの皿に乗った太くてぐずぐずな卵は見てはいけないよ。 ※息子は空に還ったけれど、息子との時間を記録しておきたくて、振り返りながら書いています 分娩室の奥、小児科の先生たちが群がった向
以前友人が「親戚宅の2人目が臨月目前に死産になり、その後また子供が生まれたけど、どう考えたらいいか分からない。最近生まれた子は何番目?」と悩んでいた。当時は答えが出せなかったけど、今なら亡くなった子が2番目で最近生まれた子が3番目、って即答できる。存在を認めてもらえると嬉しいよね
昨日で四十九日。かわいい仏具を揃えたりお骨をお骨袋に移したりしているうちに、自分の気持ちも整理されてきたような気がする。悲しくて寂しいことに変わりはないけれど、お母さん前に進まないとね。
出産前まで働いていた高齢者施設に、息子のお気に入りの看護師さんがいた。パワフルで声の大きなベテランさんで、彼女と話しているといつもお腹の息子が動いていた。復帰の目処が立たなくて一旦退職してしまったのだけど、また会いたいなぁ。