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東京出張 2024/8/7-9

お盆休みも今日まで。お盆直前の東京出張を振り返り。

今回の出張はことばと新人賞の選考会がメインなので、前日入りして、この日は打ち合わせいくつかとか思っていたら、倉庫会社から合併のお知らせがきて、その説明会を7日午後2時に神保町でやるとのこと。いるよ、東京に、偶然にもってことで、参加の申し込みを。飛行機、12時着で取っていたので、ホテルにスーツケースを置きに行くのはあきらめて、神保町の駅のロッカーに預けて、さくっとドトールでランチして、会場の、日本出版クラブへ。昨年のK-BOOKフェスもここが会場だったね。駅から近くてありがたい。

説明会、主に新しい運用システムの説明だった。使い方はすぐになれそうだけど、倉庫会社には本を預けて箱単位での出荷でしか頼んでなかったので、新しいところでもその運用のままでいいのか、それ以上のこともお願いするのか考えないと。ただ、その場合、すべての本を預けるのは現実的できないので、どうするか。

説明会後、神保町の書店めぐり。8月1日のajiroのイベントなどなどでおせわになったばかりのクオンさんの書店チェッコリへ。パク・ジュンさんのポエトリーツアー、たのしかったな。先月は崔盛旭さんのイベントもあり、『韓国映画から見る、激動の韓国近現代史』のサイン本も並んでました。ありがとうございます!

ほかいくつか書店に行って、東京堂書店で、かもめと街 チヒロさんと待ち合わせ。本棚をいくつか眺めたら、「ランチョン」へ。洋食屋さんのメニューってわくわくする。オムライスをいただく。完璧なオムライスだ。おいしい。トマトのドレッシングも初めての味でした。店内は広いけど、あっという間にいっぱいに。洋食屋・ビアホールってことで、みんな楽しくビール飲んでるね。

夕方から雨予報でまだ降ってないなと思ってたけど、ちょっと雲行きが怪しくなってきたかな。ごはんのあとは、喫茶店へということで、「ラドリオ」へ。人気の喫茶店ってことで、すんなり入れてよかった。ウインナーコーヒー発祥の店とメニューにあるのを見て、ウィナーコーヒーを。生クリームたっぷりでおいしい。と、店内で過ごす間に、外は雨、そして雷と、かなりの雷雨に。後でニュースで見ると、飛行機が羽田空港に着陸できないぐらいひどかったみたい。帰るころには、雨も小降りになってたのでよかったけど、すごい降り方だったな。

神保町から今回の宿、高円寺までは、地下鉄1回乗り換えるだけでよかったので、楽だったな。ホテルも駅近で助かりました。

2日目は、ホテル近くのルノアールでモーニングを食べて、お昼前に、三鷹へ。駅近くの書店の棚を見て、ランチへ。もともと行こうと思っていたお店が満席ですぐに空きそうになかったので、SCOOLからUNITÉに行く途中にある、フジヤコーヒーへ。日替わりランチとアイスコーヒーを。ワンプレートごはんも、アイスコーヒーもおいしい。

ことばと新人賞選考会、みっちり4時間オーバーの議論の末、今回は佳作2作となりました。選考会の様子は、次号の「ことばと vol.8」でお伝えします!惜しくも受賞作とはならなかったのですが、佳作も面白いので、お楽しみに。そして恒例のスペインバルでの打ち上げ。これが選考会よりも長い、とてもたのしい時間なのだ。いつもここでいろんなことが起きるんだよね。お盆あけに、もろもろ進めるよ。

3日目は、飯田橋まで移動して、KanKanTripシリーズの新しい著者さんと打ち合わせ。ドトール珈琲店 飯田橋ラムラ店って初めて来たけど、福岡にはこのタイプのドトールはないので新鮮。ラテアートもかわいい。

永田町で打ち合わせランチの後、水道橋で『フルトラッキング・プリンセサイザ』の池谷和浩さんと合流して、機械書房さんに初訪問。じりじりとほんとうに暑い日差しの中、坂道を上った先に、機械書房さんの入るビルがありました。いわゆる雑居ビルの一室なんだけど、雰囲気があって、素敵。岸波さんとお話すると、どんどん本が読みたくなる。「新潮新人賞の最終候補になると何が起こるか日記」とノブセノブヨさんの「観覧室」を購入。

坂を下って、駅近くまで戻って、東京ドーム、初めて見たよ。次はライブで来たいな、ここに。スタバもコメダ珈琲店もすごい人。今日もライブかな。東京ドームホテルのラウンジでお茶して、空港へ。

帰りの飛行機はスタフラなので、タリーズコーヒーのホットとチョコレートをお供に、かもめと街 チヒロさんの日記ZINE『この先になにかあると思ったのだ』を。帰ったら、そのままお盆休みに突入だ。

おまけ。もらった紙ものたち。


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