はたし状係 活動する
当時のうちのクラスの係はちょっと変わっていました。
窓開け係とか、ノート配達係とか、そういうものは
必ずやるものであり当番制になっていました。
そうではなくて
「自主的な係活動」を考えさせたのです。
入っても入らなくてもいいよ、といいましたが
結局、全員何かに属することになりました。
こういったのはやる気満々で、
さっそく遊び係や新聞係が動いていました。
・あそび係 (クラス遊びを考えたりあそびのリーダーとなる)
・新聞係(クラスのできごとを新聞にして発行したり宣伝したりする)
・ランキング係(クラスのいろいろなものをランキングであらわす)
Aチーム
Bチーム
・はたし状係(他のクラスや学年にドッチボールなどを
挑戦したいとお願いに行く)
・ペア係(ペアさんとの遊び時間をつくったり、内容を考えたりする)
・百人一首係(百人一首を計画したり、進行したりする)
・ゲームばん係(すごろくや迷路ゲームをつくったり、
進行したりする)
6年生の先生から
「果たし状を確かにもらいましたので
今、挑戦をうける状を書いてます。」と話があり、びっくり。
いきなり六年生にいくとは・・・(笑)
子供たちは自主的に動くのです。
それがやりたいものであれば。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?