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文科省は使われなかったアナライザー教室の二の舞をまた教育DXでやろうとしている

変化しないものは滅び、変化に対応できたものだけが
生き残るという自然の法則があります。

ただ、その変化には
間違った変化と正しい変化があります。

今まで散々、間違った変化を経験してきました。

アナライザー教室。
一教室2000万円かかっていたが、使われずに
パソコン教室に。
OHP。
電子教科書。
全て電子関係です。
文科省自身が「意味ない」と言っています。

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莫大な予算の税金を注ぎ込み、消えていったもの。
最初に機械があって、それをどう授業で使うか。

先に子どもたち、授業があって、ここでパソコンがあれば便利だろうに。
ではなかったのです。

この原点がそもそもの間違った変化だったのです。
「GIGAスクール構想」が2年目を迎えて
これが間違った変化でないことを祈ります。

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文科省のページから統計を見ると
結局、渡されてもゲーム機となりSNSの手段となり
スマホの代わりになっているのです。

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「AFOスクール構想」なんですよ。
全ての子どもをアホにする構想と言っても過言ではありません。
1951億円をかけてゲームを推進するのです。
そして下表がこれによって儲ける会社です。
文科省と組んで、今後のITを寡占しようとしています。

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Amazonのジェフ・ベゾスは
変化するものでなく「変化しないもの」を
追いかけるべきだと言っています。
大変重要だと思います。
それはバーチャルでなく本物を真実を体験し
人間が人間の能力を引き出すことです。
経験こそ財産となりうるものです。

こんなゲーム機に税金をかけるのでなく、「人」にお金をかけろと
言いたい。一人でも教員を増やしてもらいたい。



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