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「共生」が「強制」になってきて

これからの時代は
共生だ、シェアリングだ、副業だ、なんて言っていますが
そんなの昔からあったことですよ。

ツーワーク、スリーワークしている人は
周りにたくさんいたし、
シェアリングってつまりレンタルでしょ。



カタカナにすると新しくきこえるだけで
何でもレンタル屋さんは昔からあったし
「共生」が「強制」になってきて
ジェンダーが気持ち悪いと思う人もいるわけで、
なぜそれを「強制」されなくちゃいけないの?

そう思う人の「人権」はどうなるの?
インクルーシブなんて
いかにも差別しない世の中でいいことのように
言われていてそれを否定しようものなら
人権団体からバッシングされてしまうが、そうではない。


黒人が主人公でも女性が首相でも別に構わないでしょう。
家事、子育ての分担などは当たり前です。
でもおかまや差別でもないのに「らしさ」を失わせるような
発言は人類の進化の敵だと思う。
「らしさ」はとても大切なこと。
「もう、いいかげん、やめてくれないか」


食事も取れないような人が
普通教室で同じように勉強するより
専門の施設で専門の先生に教えてもらったほうが
その人のためなんです。

区別と差別を同じように捉えている人がいて
誰でも人間は平等だと思っている人がいますが
それは間違いです。

人間は生まれながらにして
環境も性質も体の状態も違うのです。
同じ人間はいません。
いたらクローン人間です。

格差のない時代はありません。
性別、貧富の差、環境の違い。
格差のない時代があったら教えてもらいたい。

格差という違いを生かしながら相互が
気持ちいい社会を目指すのが
本当のインクルーシブではないのでしょうか。
今の状態は単に「権利」を主張しているだけです。

別に男と男が結婚してもいいけど
結婚とは何かを問われるよね。

単なる制度の問題。
一緒に住みたい人がいれば構わない。
シェアハウスなんて
共同住宅ですよ。
長屋みたいな。

「もういいかげん、やめてくれないか」



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