電力クライシスなど存在しない

政府がこの夏の「電力需給」について会議を開き、言及しました。

電力というインフラは現代社会にとって最も大切なものです。

しかし今、「環境保護」「環境問題」の
名の下に進められているカーボンニュートラルが
ここへきて既に弊害となって現れてきました。

それが今回の件です。

僕に言わせれば

「ほら見ろ、だから言ったじゃないか」と
言いたいです。

グレタをはじめとした洗脳されたSDGs教の連中のデモ。

原子力発電所の停止。
火力発電所の増築停止。

太陽光発電の不安定な電力では賄いきれないのです。

これらが
環境問題（二酸化炭素）など心配ないのに、
ゼロにしろという運動のせいで
電力供給が安定しないのです。

自分達で首を絞めている。
自ら墓穴を掘っている。

じゃあ、どうしたらいいのかっていうと

簡単なことなのです。

安全な原子力発電を動かす。
クリーンな煙除去装置をつけた火力発電を進める。

日本の豊富な水資源を生かした水力発電を作る。
日本の火山活動を生かした地熱発電を進める。
日本の得意分野である核融合炉を開発を加速する。

誰でも考えられることを並べただけですが
ただやろうとしないだけです。

本来、電力需給問題など存在しないのです。

※出典：写真はいずれもNHKクローズアップ現代
「電力クライシス」から