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絶滅危惧種を守る必要があるのか

僕の専門は微生物学です。
研究室で多くの菌株を培養していました。
環境を変えると微生物はその環境に適応するように
何世代にもわたって変異していきます。

だから
高温の122度でも生きている菌があり
500気圧の中でも生きている菌があり
放射線を受けても生きている菌があります。
これらを極限環境微生物と言います。

つまり極限環境微生物とは、極限環境条件でのみ増殖できる微生物の総称です。
ここで定義される極限環境とは、
ヒトあるいは人間のよく知る一般的な動植物、微生物の生育環境から逸脱するものを示します。
ヒトが極限環境と定義しても、極限環境微生物にとってはむしろヒトの成育環境が「極限環境」
である可能性もあるのです。

よって、環境が変わればそれに合わせて生物は
進化するのです。


「絶滅危惧種」を守ろうという環境活動家の働きを否定は
しませんが、むしろそれは「人間の環境を守るため」であり
その生物にとって本当に重要なのかは分かりません。
もしかしたらその生物は今の環境に慣れるべく潜んでいるのかも
しれません。

その証拠にチェリノブイリ発電所の事故現場では
多くの「絶滅危惧種」が戻ってきています。

極論、絶滅するべくして絶滅する生き物は
どうしてもあるもので、やがてその環境に適した生物が
進化してくるのです。


僕がこう言った「環境活動家」の運動に疑問をもったのは
とりも直さず、「マイ箸」や「マイストロー」などと
いう馬鹿げた行いに疑問を持ったからであり
伐採をしないと森がダメになることを田舎育ちだから
知っているからです。

僕が子供の頃は「木こり」が近所にいましたし
僕も木を切り出すのを手伝いました。


事実というものをもっと知り、何が本当で何が嘘か
自分で調べるようになりました。

さて、コロナウィルスは7種類あり、SARSもコロナウィルスの一種であり
とても肺炎ウィルスと似ています。
似ているということは
SARSの時の薬やワクチンが効くかもしれません。
またコウモリは現在冬眠中であり
媒介は蛇と言われていますが、
公的に「武漢ウイルス研究所」が全く報道されないのは
不気味でさえあります。

SARSと新型コロナウィルス。

SARS


新型コロナウィルス

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