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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者を遡る


「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」を見ました。
30年続く偉大な「ジュラシック」シリーズ最終話なので、どういう終わり方をするのか楽しみでした。

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007でした。🤣2時間半のお化け屋敷で、随分と楽しめました。
こういうのは映画館です。椅子が音でガタガタ響いて、迫力がありました。夏休みはやっぱ、恐竜〜〜〜って感じの映画でした。
制作総指揮はスピルバーグです。お金がかかってますね〜。
現代の遺伝子操作に対する警鐘を鳴らしています。😇
出てくるCEOはどうしてもApple CEOティム・クックに見えてしまいました。😅

絶対に意識していると思います。
左が悪役のキャンベル・スコット(役名ルイス・ドジスン)右は本物のアップルCEOティムクック。
下は映画の基地とApple Park。

スクリーンショット 2022-08-08 10.55.36


予告編→

恐竜はもちろん「ゴジラ」の元になっていますが、
その日本を代表する怪獣キャラクターであるゴジラは元ネタ映画があるのはあまり知られていません。
その映画とは
「原子怪獣現る(原題:The Beast from 20,000 Fathoms)」です。

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1953年にアメリカで制作された映画です。
「核実験の影響で蘇った巨大な怪獣が人間の街を襲う」という、ゴジラそのまんまというか
ゴジラの方が真似したのですが、そんな内容です。

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この「原子怪獣現る」の知名度って日本ではとても低く、僕も長いこと知りませんでした。
この怪獣には名前がついていないのでそれが致命的でした。
この「原始怪獣現る」は1933年に世界的に大ブームを起こした「キングコング」の影響を
受けたもので、いろいろな怪獣が出現しました。
現代感覚で言えばパクリです。

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大らかな時代だったからこそ多くの怪獣映画が発展したことを思うと、現代を神経質過ぎると責めるべきか、
当時の大雑把な基準をガサツと責めるべきかなかなか難しいと思います。
原子怪獣現る

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