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推しの推しかた


気がつけば前回の更新から2ヶ月が過ぎ去っていました。
暑くて何もできないできるなら外に出たくない。
しかし相変わらず推しのことが大好きな日々を送っております。
しかしいいファンってなんなんでしょうね...

推しとの出会いというと10年程前になる。
その頃好きだったバンドの対バンで見たのがきっかけで好きになり、大切なワンマンだとかで年1回ライブに足を運ぶくらい。当時の推しは尖っていた(笑)ので私は物販に立ち寄ることもできなかった。

その後も活動休止やコロナ禍など色々あり、長い間観れる機会がなかったのですが、あれよあれよとご縁が繋がり(?)都合さえあれば現場に顔を出すオタクが爆誕した。

それはもう本当に縁とか量子力学について調べてしまうほどに、あの新曲が刺さらなかったら〜とかあの現場にいなかったら〜の連続だったなあと思う。

ありがたいことに認知もしてもらえて、終演後に話しかけてもらえたりもするように...
もうこれ以上は望まないです。
あくまで私の払ったチケ代はアンコール前までなので、お話できなくても良いし疲れたときは全然すぐ帰って休んで良い曲かいてずっと歌っててくれという気持ち。

MCで「みんなにもみんなの生活があるし、来てくれなくなったからってふざけんなとはならないし、また観にきたい!と思ってくれたらそれは嬉しい」ということを言っていて。

自分でも、義務感になっていないかな?とか
ワンマンだけ行っていたあの頃のほうが純粋に音楽を楽しめてない?とか考えてしまうことがある。

いいファンってなんだ?って常々考えてしまうのですが、ただのファンなのでどういう格好でどういう意識でどんな頻度で望んだっていいんですけどね。
全通しようが昔から推してようが、グッズ沢山買おうがファンはファンなので。
何が偉いとか無いと思うし、色々な応援の形があっていいと思う。

ライブの感想をSNSにあげて微力ながら推しの名を広めるというのもありますが、感想を不特定多数に見られるのって少し恥ずかしい気持ちもあったり肌に合わない人もいると思う。

私がまさにそうで、感じたことに対する言語化能力が足りなすぎて何を書いても足りないことが嫌で書けなかったり。
しかも良かった日ほどそのギャップが大きすぎてなにも言えないこともしばしば、、
若しくは限界突破して延々と語り続けてしまう気がするので、、
もし推しの自己肯定感が下がりきってしまったときには全力で褒め続けられる自信があるので呼んでほしい( )

最高の日を大切に胸にしまっておく楽しみ方もアリってことにしましょう。

そうそうそれで、義務感で行ってるのか?って問いに対してやっぱりそれはNOなんですよね。
結構な頻度でライブに足を運んでおりますが、毎回特別な日になる理由をくれる。
他の共演者さんのステージを観て、良いなあ素敵だなあとは思うんですが、やっぱり推しが出てくると「私を本当に笑顔にできるのはこの人しかいないな〜」と思ってしまう。(すみません)
なので、決して無理してるとか義務感ではなくて魅力的なので行っております。

無いと思いたいけど推しが音楽続けられなくなる日が突然来るかもしれないし、私もライブに行くどころじゃなくなる日が来るかもしれない。

どちらかがやめたら簡単に会えなくなってしまう関係で、だからこそ一回一回を大切に噛み締めたいと思うし毎回特別な日にしてくれる推しが大好きなんですよね。なので、こう思えるうちはご縁があるって思ってます。
これからも笑顔で歌っててくれ〜〜!!

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