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34歳の体感

気力と思考力がガクンと落ちたと感じる。

0〜1歳子育ての影響もあるかもしれない。
ほぼおなじ毎日。

昨日と比べて変化の少ない今日であって欲しい思いが強い。

毎日たくさんの気づきを得ていた31歳までと違う。

若さの折り返しを過ぎた気がする。

時間の密度が薄くなっている。

一瞬一瞬、周りの変化を感じて成長に繋げていた頃とは違う。

子の感情が昂っても、動じずに冷静に観察できている自分がいる。

つい1,2ヶ月前までは激しく感情を揺さぶられていたのに、揺さぶられることに疲れてしまった。麻痺してしまった


きっともう戻れないのだろう。
少しのことで感情が揺れ、パズルのピースが繋がっていく万能感に浸れる時期に

そう思うと、苦しくて仕方がなかった7年間に、不向きなこと苦手意識のあるいろいろなことに挑戦したのは良かった。

不向きも苦手も乗り越えたら余計不向きも苦手な方向に進むから乗り越えるもんじゃないとわかった。

その前の10年は触れたくもない


今、1歳から日々愛情を受け取っていて、意識は過去や未来に飛ぶ

過去の私へ、15歳から18歳の私へ
あんなに恐れていた子育てが、我が子が、最後に心を救ってくれたよ

とても信じられないと思う

不安は、授乳のオキシトシンで変わるよ
別人になれる
なりたい状態になれる

未来の私へ
70歳や80歳の私へ
かけがえのない毎日です
いつか巣立つ小さな存在がいま手の届くところに
毎晩そばで寝息を立てる

少し家事をしに離れていただけで抱っこを求めてしがみつく

上向きのまなざしが可愛いと知った

話ができるようになってきた
言いたいことを汲み取ってあげられると、にこっとするのがとても可愛い。
嬉しい。

涙が出そう。

いつかこれを読んで、もう戻らない幸せな日々を懐かしんで、涙するかもしれない

過去を整理し、未来に繋げます。