おばけ？？ ～見えない女の子の過激なアプローチ～ 【1】
本日は少し趣向を変えてフィリピンの「幽霊」の話をします。ちなみに僕は全く霊感はありませんが、住んだ先、「日本」「アメリカ」「フィリピン」で心霊体験をしています。
ですので、これからお話する内容は全て実体験になります。
初めてフィリピンに来たのが2005年。
場所はミンダナオ島、ダバオ市に住み始めた時の話です。
住まいの一角は小学校、中学校、大学などの教育機関が固まっており、その並びに部屋がありました。
部屋は学生寮兼、ゲストルーム兼、スタッフ寮となっており、多くの学生も同じ建物にいて日中はとても賑やかな場所でした。
寮に到着した当日、早速用意してもらったワンルームの部屋へ入りました。
部屋はベッドとデスク、そして箪笥がおいてあり、ユニットバスもついていました。玄関というまでもないですが、外に出るドアが２か所ついています。
１日目の夜
当日の夜は疲れもあってか午後９時ごろには電気を消し、ベッドに入っていました。
すると天井についてるライト一人でにゆーーーっくり点いたり消えたりを繰り返し始めました。
アメリカに住んでいた時の家も日本の住宅にように完璧ではない状況。
ですので、この時も「フィリピンだからかな。しょうがないな、明日フィリピン人上司に相談しよう」なんて考えながらタオルを目に被せ休みました。
翌日、昨夜の件を上司に伝えると「そうですか」と寮のメンテナンススタッフに部屋を確認させますが、結果「異常なし」。
まぁ異常が無いなら心配いらないかなと安心していました。
２日目の夜
この日は午後11時ごろにベッドに入り、10分ほど経つと昨晩と同じように自然に電気がゆーーーっくり点いたり消えたりを繰り返します。
日中に行った検査結果の「異常なし」とはなんだったのかと思い、スイッチのONをOFFを繰り返すとちゃんと作動します。しかしベッドに横になり１０分ほどするとまた電気が点いたり消えたりしはじめました。
その日も修理はあきらめてタオルを目に被せ眠ることにしました。
翌日、再度上司へ相談するも「異常ないからねー」と言われ、検査もないまま、３日目の夜へ突入することになります。
この３日目の経験を僕は決して忘れることができません。映画でしかみたことがないような恐怖体験したのですから。
それでは。
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