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スプラトゥーン2のオンライン大会で運営として携わり感じた5つのこと。

先日、オンラインゲームの大会運営に今回携わらせていただきました!Nintendo Switchの『スプラトゥーン2』というゲームで、実は2回目の大会運営です。

前はスマホゲームのマスターだったり、イベントの企画を主催していたりしていたのですが、こういう企画で動くのは数年ぶり。準備までがなかなか大変で、躊躇していたところがあったのが正直なところです。

1人ではなかなか踏み出せなかったのですが、友人が運営メンバーを募っていたところをすかさず手を挙げて参加しました。計4名(フォローしてくださっている方が1名)の体制で運営をし、つい先週、無事に第2回の大会も終了しました。

今は次の大会の準備を始めようか、というところなのと、これから主催などもやっていきたいと思っているので、重要だと感じたところなどを備忘録としてまとめました。

ぜひ参考にしてください。


複数人でイベントを運営するときは、質問や不明点は適宜確認する

参加者の方から質問や要望が届くことがあるのですが、おそらくそうだろうという憶測ではなくてメンバー内で共有したあとに、返信することにルール決めしました。

運営が4名いるということもあって、それぞれが好き勝手に返信してしまうと、『個人の意見』によって回答が変わってしまう可能性があるため、『大会運営の意見』として回答することが重要です。

最初の段階で、メンバー全員が理解していたので、大きな問題もなくスムーズに進められました。複数人でイベントを企画する人は覚えておいてください!


参加してもらっているということを意識する

大会やイベントは企画としての土台がしっかりしていても、参加者がいないと開催できません。なので、参加者の視点を忘れず、どうしたら楽しめるか/どういう形式だと参加しやすいか、などをつねに考えていました。

反対に自分が参加するときはイベント企画を開催してもらっているという意識をもって参加したいなと感じました。

運営が必要なルールを決めることはでき、参加者はいろいろな要望を送ることができます。ただ、どちらが上の立場だというのはありません。

運営・参加者どちらの立場になっても、無事にイベントを終えられるよう感謝しながら楽しむことが大事です。


他者の考え方を根本的に否定をしない

イベントを開催する上で、自分だけの視点に囚われないということも重要です。というのも、ルールについてまとめても自分だけが理解できるものでは、参加に躊躇されることになったり、何度も質問する手間が増えたりします。

マニュアル作成のときでも意識していることですが、誰が読んでも謝った認識をしないよう、文面を作成することが重要です。形容詞は人によって感じ方も違います。

主催がひとりであっても、誰かに作成した文面を読んでもらい、チェックしてもらうというのも大事です。


ここからは反省点です。今後もイベントを企画することがあるため、改善点としてあげておきます。

担当者の割り振りを考える

第1回、2回ともに他の方にお任せすることが多く、つい甘えてしまったという点がひとつあります。私も運営をやると決めたので、仕事があって時間が作れなかった…というのは、時間管理をできてなかったという反省点です。

イベント企画のための時間を空いたスケジュールに入れるのではなくて、最初に組み込んでおいたほうが仕事もイベントも両立できたと思います。第3回では先にイベントのための時間をとるように試してみます。


やることリスト(やりたいことリスト)を視覚化しておく

今回はいろんな方に見てもらいたいと思い、ゲームの画面を配信・実況する担当でした。初めての経験で難しいところもありましたが、楽しく実況できたこと、伝わりやすさなどを意識できたのはよかったことです。

反省点としては大会当日ではなく、大会までの準備段階です。

サムネイルの作成
他の配信・実況者さんを見て勉強
・大会の宣伝(アプローチの仕方とか考えたかった)

などは、もっと時間をかけてやりたかったことがありました。
やることリストとして可視化できていなかったので、当日が近づくにつれて、やることを思い出すという沼に陥りました…。
やらないとなーと思い、後回しにしたためにギリギリに思い出して慌てるということもあり…。やったことはチェックをつける、など『やることリスト』はやっぱり必要でした。


大会全般の感想

運営メンバー、参加いただいた方のおかげで、楽しくて2~3時間があっという間に過ぎた感覚です!遠足前みたいに前日はドキドキして眠れなかったこともありましたが、当日は終始元気に過ごしてました笑

Twitterで今回の大会について調べてみても、『楽しかった』『参加してよかった』というようなツイートも多く、今後のモチベにもつながってます!

私個人の反省したい点は何点かありましたが、他運営に関してはスムーズに進めることができ、第1回の改善を第2回では反映できていました。運営チームがやる気のある方しかいないので、どんどんいい方向に進んでいける感覚です。改めてありがとうございます!

今後も第3回…とさらに続けていきたいので、反省点をふまえて運営メンバーとして協力していきます!そして、この経験を他のイベントでの力にしていきたいと思っています。



今回お借りした写真、画像はこちらのサイトです。


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