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総資産額が1年10ヶ月で250万円から1200万円になるまでにやったこと

どうも。ぴんのすけです。
先日、家族で近所の動物園に行ってきました。
帰り際、長男が「動物園に行けて幸せだった」と素晴らしい言葉を残してくれました。「楽しかった」ではなく「幸せ」という言葉が4才の子供の口から発せられたことに感動しました。
やはり休日に家族と過ごすことは幸せなことです。

さて今回は、
「総資産額が1年10ヶ月で250万円から1200万円になるまでにやったこと」
を公開したいと思います。
我が家は2020年3月から2022年1月までの1年10ヶ月間で総資産250万円から1200万円に増やすことができました。
決して難しいことはしていません。誰でも実践可能な簡単なことを淡々と行ってきただけです。
「貯蓄が増えずに悩んでいる」
という方も多いのではないでしょいうか?
そういう方はこの記事を読んでそれを実践していただくだけで着実に資産が増えていきます。

目次はこちら


1.家計簿アプリで収支の見える化

みなさん毎月お金をいくら稼いで、いくら使っているか把握していますか?
お金を貯めれない人は収入は把握していても支出を把握していないという人がほとんどだと思います。
家計簿アプリで収支を見える化することで、何にいくら使っているのかが可視化でき、自分の無駄遣いに気づくことが出来ます。
家計簿というと、手入力をしなければならないと思っている方もいるかもしれませんが、家計簿アプリを使うと口座を連携させておくことで口座情報を自動で取得してくれます。
我が家ではマネーフォワードMEというアプリを使用しています。
家計簿アプリは家族で共有出来る為、夫婦で資産形成に取り組みたいという方にもおすすめです。


2.メイン口座を大手銀行からネット銀行へ

メイン口座を大手銀行からネット銀行に変更するとお得で便利に銀行を使えます。

大手銀行は、
・何かと手数料がかかる
・金利が安い(0.001%)・・・100万円預けて金利10円
ネット銀行は、
・手数料無料
・金利が高い(0.1%)・・・100万円預けて金利1000円(楽天銀行の場合)
・アプリ、ネットバンキングが使いやすい

上記で比べて分かる通りネット銀行の優秀さが分かると思います。

大手銀行はコンビニATM手数料、他行振込手数料がかかる場合がほとんどです。
対して楽天銀行をはじめとするネット銀行は簡単な条件をクリアすることで振込手数料を無料にする事が出来ます。

そしてネット銀行(楽天銀行)の金利は大手銀行の100倍です。
ネット銀行の場合、100万円預けていると1,000円の金利が付きます。

ネット銀行を使わない理由ありますか?
「ありません!!」
今すぐ口座開設してください。
※ただし、災害時に窓口のないネット銀行ではすぐにお金を引き出せないリスクがある為、一部資金は大手銀行においておきましょう。(20万円程度)


3.毎月の収入の一部を先取り貯金

毎月の給料日に収入の一部を貯蓄用口座に入金してください。
まずは、収入の10%から始めると無理なく貯蓄できると思います。
固定費等を見直し、さらに余裕が出てきた場合には、15%、20%と貯蓄する額を増やすとさらに資産増加ペースが速くなります。

我が家では、前述した楽天銀行をメイン口座とし、あおぞら銀行BANK支店に一部収入を給料日に自動振込設定して貯蓄しています。(楽天銀行は他行振込手数料が無料)
このあおぞら銀行BANK支店がすごいんです。
なんと金利0.2%!!
楽天銀行の2倍です。
100万円預けていると2,000円も金利が付いちゃうんです!!

貯蓄用口座にしない理由が見つかりませんよね。
まだ、先取り貯蓄をしていない人、なんとなく大手銀行の定期預金口座を利用しているという方は、「楽天銀行×あおぞら銀行BANK支店」にタッグを組ませて利用を開始してください。超お得です!!


4.現金払いからクレジットカード・電子マネーへ

現金で買い物するのって実は損している、ということに気付いてますか?
その理由を説明します。

・店側はお客さんがキャッシュレスで買い物する前提で値段を設定している。

・現金で支払ったら一円も還元されない。

「店側はお客さんがキャッシュレスで買い物する前提で値段設定している。」
店側は、お客さんがクレジットカードや電子マネーで買い物をすると
カード会社に売上の数%を支払わなければなりません。
もちろん店側は損をしたくないのでカード会社に支払う売上の数%分、値段を上乗せして設定しているのです。

「現金で支払ったら1円も還元されない。」
我々、客側はクレジットカードや電子マネーを利用して買い物をした対価としてカード会社からポイントを還元してもらえます。
これを現金で支払うと1円も還元されません。

つまり、
“カード会社は店側から徴収した数%の手数料の内、1%や2%を客側に還元する“
という仕組みになっています。

これが現金払いだと、
“店側に上乗せ設定された値段を支払い、さらにはカード会社からの還元もゼロ“
と非常に勿体無いことになります。

僕は現在、還元率1%のカードと2%のカードを併用しています。
1%還元で100円につき1ポイントですが、
年間100万円カード決済をしたとして1万ポイントもらえます。
1万円あれば、スタバでコーヒー20杯ぐらい飲めますよww

今だに現金払いの人はすぐにクレジットカード、電子マネーに切り替えてお得に
買い物を楽しんでください。


5.楽天市場で買い物

楽天市場では、楽天が提供するあらゆるサービス利用することで
通常100円につき1%還元のところを2倍、3倍、4倍・・・・
と増やすことが出来ます。
これが実際の僕のポイント倍率です。
楽天サービスをうまく使えば6.5倍や7倍までは簡単に上げることが出来ます。

↑楽天市場ポイント倍率

さらに楽天市場ではポイントが貯まりやすい日が月に数回あります。
特に「楽天お買い物マラソン」「0と5のつく日」に普段使う日用品などをまとめ買いすることで楽天ポイントがガッツリ貯まります。

できる限り必要なものは事前にリスト化して楽天市場で買い物してください。
実店舗では食料品や急を要するものを除いて買わないことがポイントです。
もちろん実店舗やAmazonの方が安い商品もあるので全て楽天市場で買う必要はありませんが。

我が家は楽天お買い物マラソン、0か5のつく日にまとめ買いを徹底した結果、2021年の累計獲得ポイント18万ポイント貯めました。
18万ポイントというと1%還元のカードで通常1800万円分の
買い物しないともらえませんが、
我が家での2021年のカード利用料金は
総計110万円です。
上手に活用すればこれぐらいいけちゃいます。

ポイントは収入の一部だと思いませんか?
サラリーマンが年収18万円アップさせるのって大変ですよね。
それを買い物するだけで稼ぎ出せちゃうんです!!
是非、楽天市場での買い物で副収入稼いでください!!


6.ポイントでお得に暮らす

「買い物でポイントが貯まる?」
「でも、使い道はあるの?」
ってなる人もいるのではないでしょうか?

結論、何でも使えます!!
貯まった楽天ポイントは、
・楽天でんき、楽天モバイル等の料金の支払いで
 電気代、通信費を実質無料に。
・飲食店での利用で外食を実質無料で楽しめる。
・コンビニで利用。
・ガソリンスタンドで利用。
などなど利用可能なところがたくさんあります。

我が家では、
電気代、通信費はポイント利用のお陰で毎月0円です。

外食も記念日等を除いては、
楽天ポイントが使えるお店お選んで行くので
実質0円です。

コンビニも一回あたりに買い物する金額少なくても、
回数を重ねると結構な値段を使っていますよね。
僕はそもそもコンビニにはほとんど近づきませんが
たまに利用するときはもちろんポイント払いで実質0円です。

ポイント利用したということは、
現金を使わずに済んでいるので
その分お金が貯まることになりますよね。
僕の場合、ポイント利用のおかげで年間18万円
資産が増えたということです。

ちなみにポイントには有効期限があります。
くれぐれも失効させないように上手に使ってください。


7.携帯料金を大手キャリアから格安SIMへ

docomo、au、Softbankの大手3キャリアの高額プランに加入している人、
いますぐ格安SIMにしてください!!
僕は楽天モバイルを使用していますが不便に感じたことは一度もありません。

上記のdocomoなどの大手キャリアだと
月額5,000円〜8,000円はかかると思います。

対して格安SIMだと、
月額1,000円〜2,000円程度です。

少なく見積もっても月額3,000円は違います。
たかだか、3,000円と思うかもしれませんが、
年額36,000円。
夫婦だと72,000円にもなります。

この削減できた36,000円を
10年間貯蓄すると360,000円。
10年間年利5%で運用すると586,000円です。

月々にすると小さな金額かもしれませんが、
将来を見越すとバカにできないですよね。

※ちなみにお金持ちほど格安SIMを使っているというデータがあるようです。


8.不要な保険の解約

保険なんとなく加入していませんか?
会社に来る保険レディーや銀行で勧められたという理由で
加入している人が多いのではないでしょうか?

日本は国民皆保険の国です。
社会保険でまかなえない部分のサポート役となるのが
民間保険です。
会社員の方であれば社会保険でほとんどまかなえてしまえるのが
現状です。

例として、
高額療養費制度という社会保険制度があります。
年収500万円(30才)の会社員が1ヶ月の医療費が100万円だった場合、
自己負担額が87,430円になる。
という制度です。

こんなに手厚い制度があるのにそれを知らず、
医療保険等に加入しているのは非常にもったいないです。

僕は社会保険制度が充実していることを知る前は、
何も考えず勧められるがままに医療保険に加入していました。

他にも社会保険には、
・年金保険
・介護保険
・雇用保険
・労災保険
等の手厚い保険があります。
本当に必要だと思う民間保険だけに加入して
無駄な固定費を削減してください。


まとめ

いかがだったでしょうか?
伝わりにくい部分も多々あったと思いますが、
最後まで読んでいただきありがとうございました。

1200万円貯めるまでにたくさんのことをやってきましたが
その中でも簡単に始めることが出来て効果が大きいと
思うものを今回まとめました。
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回!!
ありがとうございました。


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