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11月18日の詩

夜明けを待つ。
その光をまつ。
暗い夜明けから
片時も、目を離さない。
明け行く空を
じっと睨みながら
もうすぐそこまで迫った
明日を手に入る。
来い。
来い。
来い!
切り裂くような冷たい空気さえも
俺の熱を、冷ますことは、
出来ない。

おはよう、世界。

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