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    甘野充プロデュースの創作に特化した共同運営マガジンです。 共同運営マガジンは、みんなで作るマガジンです。 自作の小説、詩、絵、音楽、動画など、想像力と創造力あふれるアートやエンターテイメント作品をnoteで公開している人たちが集まって、作品を披露する場となります。  参加すると、自分の記事を共同運営マガジンに追加することができるようになります。  たくさんの人に自分の作品を読んでもらえるチャンスです。  参加費は無料です。  参加希望の方はトップ記事へコメントお願いします。 ルールは以下です。 ・投稿内容は、自作の小説、詩、音楽、絵、のみになります。  (エッセイは不可。他者の作品の紹介も不可) ・投稿は自分の記事だけにしてください。 ・投稿は当日投稿の記事のみにしてください。  (過去記事は投稿しないでください) ・タイトル、タイトル画像、説明文は変更しないでください。 甘野充

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最近の記事

10月1日の詩

今日は どんな言葉も あなたの前では 嘘のような気がして。 私は ただ、 ただ、 生きていよう。 嘘ではない言葉を 見つけるために。

    • 君だけの為の詩

      君の 傷は 本当は 美しい。 紫式部色の 艶やかな 傷が 君を 苦しめようとも 君の 魂の輝きは 煌めきを 失わない。 竜胆色の 綺麗な花を その胸に 飾ろう。 だから しなやかに 生きていて欲しい。

      • 9月29日の詩

        淡雪が 静かに 降り積もって 紫陽花を 静かに 窒息させる。 そうして 紫陽花の 遺体に 黙祷した後 曼珠沙華が ニョロニョロと 緑の茎を伸ばして 赤い花を 咲かせる。 そうした季節の 変わり目は いつも ホットワインで 身体を労わる。 雪の中から 曼珠沙華の赤が映えて 美しい、と 初めて思えた。

        • 9月28日の詩

          誕生日パーティーみたいな幸せじゃなくでいい 大きな幸せばかりじゃなくていい あなたと暮らせて 静かに、穏やかに 暮らせることが私の幸せ。 誰にも奪われたくない。 あなたのいな人生は考えられない。 誰にもうばわれたくない。 戦いはもういらない。

        10月1日の詩

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        記事

          宵闇に

          女神が降りる。 ふわりふわりと

          ¥100

          宵闇に

          ¥100

          微熱の中で

          未来 微熱の展望 安い絆創膏ではなく 高い絆創膏を貼ること

          ¥100

          微熱の中で

          ¥100

          9月26日の詩

          遠くに行きたいと思い 駅のホームに立つ。 電車が来て ドアが開き 乗り込み ドアが閉まる。 さっきまで立っていたホームが どんどん遠くへ流れていく。 私は何処に行きたいんだろう? とにかく遠くへ行ければ良かった。 電車の終着駅まで行き 思い付きで乗りついで また終着駅まで行くことを 繰り返したら 私はどこまで 行きたいんだろう? 遠くに行きたいと思い 電車に乗る私は 何処へ行きたいんだろう? とにかく遠くへ 行ければ良かった。 南でも北でも、 どちらに行っても いいように

          9月26日の詩

          9月24日の詩

          炭酸水が 程よく痛く喉元を 通り過ぎる。 2歳児の足音が バタバタと元気を取り戻している。 爽涼、 ではない風が 新しい季節を連れてきた。 冷たく 夏の火照った肌を冷やすように 風が変わった。 別れを惜しむように 陽射しは眩しく 太陽が 空を 真っ青に 映し出す。 そうやって、 少しづつ。

          9月24日の詩

          エレクトリックシティ

          カフェの店内では、90年代から若くして活躍している歌手の新曲が流れている。 目の前には男の人が座っている。 緊張した様子だ。 俳優の染谷将太に似た男の人。 身長は170は超えているだろうけど、年齢の割に若く見えた。 相手も会社員の37歳、同い年だ。 「サエコです。」 「ユウです。今日はありがとうございます。」 「こちらこそ、ありがとうございます。」 笑うとさらに若く見える。 猫より犬みたいな人だなと思った。 そこが好感を持てたし、私には安心出来た。 アプリでAIがマッチングし

          エレクトリックシティ

          9月22日の詩

          夢の途中で目を覚ますと 虹が出ていた。 赤、黄色、青の色が空に反射して 曇った空にぴったりだった。 濃くまるで絵に描いた虹だった。 やがて雨が降り出した。 そうすると虹は段々消えてゆき、 最後は目の錯覚のようになった。 だけど私は忘れない。 私は今日虹を見た。 夢の後で、確かな虹を。

          9月22日の詩

          9月21日の詩

          うなぎが食べたい。 甘辛いタレの染込んだ ご飯も食べたい。 もうすぐ夏が終わるってさ。 今年は暑かった。 そんな夏でも 頑張って生きた自分に ご褒美のうなぎを食べたい。 政治の事なんか よく分からないけどさ、 風が変わる瞬間だけが 今の楽しみだ。 うなぎを食べよう。 夏の暑さの内に。

          9月21日の詩

          吠える

          9月12日の詩

          突然 爆弾や飛行機が落ちてきたり 突然 身体の大きな男に犯されたり 突然 隣の国からミサイルが飛んで来たり 突然 連れ去られたり そんな理不尽な事が あっていいのか。 何故、拒めないのだろう。 何故、言葉が届かないのだろう。 こんなに声を大きく上げているというのに。 私達はただ平和に暮らしたいだけだというのに。 大切な人と日々を健やかに過ごしたいだけだというのに。 平和とは手の届かない物なのか。 平和とは、突然破られる物なのか。 いつまで叫べは良い? いつになったら届くのだろ

          9月12日の詩

          9月11日の詩

          タイムカプセル どこへ行ったの? 20歳になったら掘り出そうって そういえば言っていたっけ? みんなてんでバラバラ。 繋がってる人なんてもういない。 あの頃の私達は 大人の理不尽に耐えて 偉かったよね。 誰かあの頃の大人に 頑張ったねって 言われたい。 皆は今何してる? 私は今 自分と 戦ってる。

          9月11日の詩

          +3

          おはよう、月

          おはよう、月

          +2

          9月10日の詩

          新しいノートを買った。 まっさらな 無地の大きなノートを。 何を書こうかと 思い廻らせてる時が 一番幸せ。 眺めてるだけでも楽しい。 私がこのノートに 何を書こうか 自由に決めて良いんだ。 書かなくてもいい。 自由なんだ。 私のためだけのノートだから。 これが私の幸せ。 自由は幸せだ!

          9月10日の詩