【グルメ】ラーメン屋さんにてついついつけ麺をオーダーしてしまう心境について自己分析

無類の麺好きでお馴染みのワタシ。
言わずもがなラーメンは大好きですが、ラーメンショップにつけ麺があるとそちらに惹かれてしまいます。
それは何故なのか？

ひとまず、最近ワタシが食したつけ麺をご紹介します。

こちらは、大阪市北区兎我野町に店舗を構える「とがの屋」さんの"魚介豚骨つけ麺"です。
量が多く見える？？
それはそうでしょう。大盛です( ᐛ )

全粒粉の平打ち麺。
喉越しの良い、薫り高くて美しき麺です。

その麺が、の魚介と豚骨が絶妙に調和したスープにうまく絡みます。
濃厚すぎる豚骨があまり得意でないワタシにとっては、ちょうどの濃度。
アクセントとして微塵切りされた玉ねぎが含まれており、良き食感を演出しています。
こういった配慮は、消費者にとってありがたいことです。

それでは、本題。
なぜワタシはつけ麺をチョイスしてしまうのか？

ラーメン、およびつけ麺。
どちらにも調書と短所が存在します。

ラーメンは、スープが冷めてしまわない限りはずっと熱々のまま頂けます。
その代わりに、ずっとスープに浸かっているため伸びてしまうのは早めです。

一方でつけ麺は、スープと別に盛っているため伸びることは早々ありません。
その代わりに、スープが冷めるのは早いですね。
かと言って「あつもり」にするとスープは冷めにくくはなりますが「ひやもり」に比べると圧倒的に麺のコシが物足りない…。

このそれぞれのメリット、デメリットを抜きにしてもつけ麺の魅力を感じてしまうのは、やはり麺そのものを味わうことができるところです。

まずは麺をそのまま何もつけずに頂きます。
続いてスープにつけて一気にすすれば、快感へと変わります。
スープをつける量によって味変という楽しみ方ができるところが魅力のひとつというわけなんです。

このような理由から、ついついつけ麺をチョイスしがち。
いろんな食し方を試していきましょう。