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これから海外進学する方へ

にんにちは!イチゴミルクです!
8月に一年間で落とした授業の再試験を終えて、やっと自由な時間が出来ましたー!

今回はこれから海外進学される方への、私からのアドバイスを書きたいと思います。
一年間の苦労を忘れる前に、書き残しておきたい気もしたのでログっぽく気楽に読んでいただけたら嬉しいです(^▽^)/

私が海外大学への進学を成し遂げてから、1年が経ちました。とても長いようにも短いようにも感じる一年で、日本を出て海外で生活していくことの大変さ、大学の勉強の厳しさを知った一年でした。

その中から、海外大学への進学を目指す学生へに知っておいて欲しいことをいくつか書きたいと思います。
 


生活面


ベルギーに来て一番苦労したことは、生活面での厳しさです。
特にベルギーでは公用語は英語でなく、フラマン語、フランス語、ドイツ語の3つです。

私の所属する学部のキャンパスは、首都ブリュッセルにあり、主にフランス語が話されています。

学校内の授業は英語で行われ、交友関係もほとんど英語で生活する事は出来ますが、実際に町で聞こえてくるのはフランス語が大半です。

その状況は、今まで母国語で生活してきた私にとってかなりストレスのたまるものでした。
知らない土地で、頼れる知り合いもいない中、知らない言語で生活することは私の想像していた以上に精神力を使いました。

また日本ほど治安の良くないブリュッセルで、基本的には一人で生活する為に、安全面に気を配る必要があります。
夜中に出歩かない、鞄から目を話さないなど、気を張る生活を余儀なくされます。

時間とともに、慣れていきましたが、それでも所持品を数回すられたこともあり、安全面に気を付けることはかなり重要です。
 

海外で一人で生活することは、自分の生活力を試されることでもあります。
今まで家族と同居していた私にとって、自分自身の食事を用意したり、洗濯をしたり、いかに自分が日常生活のためのスキルを持っていないのか思い知らされる生活でした。

日本国内で家族を離れる学生でも同じ経験をすると思いますが、海外生活では、家族に助けることもできず、分らないことは自分で解決しなければなりません。

学校の履修登録、コインランドリーの使いかた、保険の契約について、銀行口座の開き方、市役所への登録について、、、、、、、

様々なことをこなしていかないと行けないなか自分一人で解決しようとするのは、非常に困難です。

周りにも同じような境遇の人を見つけて、情報を共有するようにすると良いです。
特にインターネットで検索しても解決しない場合は、その場に言って聞くことが最善策です。
 

学業面について



学業面では、KU Leuven の評判通りの厳しさを知ることとなりました。
クラスの大半は出席をとることがないため、出席率は重要視されません。

さらに学期中の課題も数個のクラスを除いてはないので、学期末の試験で成績が決まります。

きちんと授業に出席して、その週のうちに復習をし、疑問点を解決することが大切です。

学期末に12週間分程のすべてのクラスを復習することは、ほとんど不可能です。
その都度、復習をして学期末には、見直す程度にすると良いと思います。

ブリュッセルについて


最後に、特にベルギー、ブリュッセルでの具体的なアドバイスを書きたいと思います。

日本での携帯の契約でローミングを使うよりは、現地のSIMカードを買う方が便利です。
IphoneではSIMロックを解除しておかないと、使うことが出来ません。

また現地での滞在許可証がないと、SIMの月契約は出来ないため、先にプリペイドカードを買うと良いです。

現地に着くと、市役所に行き滞在許可証を8日以内にとるように言われますが、プロセスが長く数か月かかります。
市役所に3回ほど行く必要があり、警察による住所確認にもかなり時間がかなります。


ベルギーでは滞在外国人も保険を申請する必要があり、KU Leuven ではCM Leuvenという保険会社への案内があります。
比較的費用を抑えられるので便利です。

最後に


 海外生活では予想できない苦労がたくさんありますが、その分違う文化を体験出来たり、色々な人と友達になれたりなど、楽しいこともあります。

私の体験記がこの先の海外進学を目指す学生に役に経つことを願っています。


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