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日本の常識は韓国の非常識?!韓国の常識は日本の非常識!?飛行機でたった2時間でここまで変わる常識の話

日本と韓国の距離は飛行機でだいたい2時間程、福岡-釜山であれば1時間程度で着いてしまうくらい、日本から最も近い外国ですが、日本人が当たり前だと思っている常識も、韓国に行けば全く真逆な非常識になったりします。

近いと言っても、こちらは島国、向こうは大陸ですので、根本的には全く違う国なので、それはそうなのですが、まさかの韓国の常識をいくつか紹介します。

1、茶碗を持つのは行儀が悪い!?

日本ではご飯を食べる時に、ご飯茶碗を持たずに食べることは行儀が悪いと子供の頃から怒られますよね。これが韓国では真逆で、ご飯茶碗を持って食べる事が行儀が悪いと思われるんです。
びっくりですよね、常識というのは恐ろしいもので、そう言われても、やっぱりご飯茶碗を持って食べてしましますよね。
ご飯茶碗を持って食べてるのを見ると、あ日本人だなというのがわかりやすいです。
かと言って、持って食べても周囲にすごい目で見られるということは特にないのでご安心を。

韓国でホカホカのお米が入ってる器が、銀とかステンレスの器が多いので、そもそも熱くて持てないっていうのもありますが(笑)
食堂でご飯持ってくる時、善意で受け取ろうとすると熱いから!って言って怒られる時ありますし。

チゲなんかを食べるときは、ご飯をそのままスプーンで食べることも多いです、ドラマや映画でもそういう場面を見た方も多いのではないでしょうか。
気にして見てみて下さい。

2、麺をすする音は御法度

日本では蕎麦、ラーメンなんかはズルズルっと音を立てて食べるのが、粋で美味しい食べ方という常識がありますが(これは人によって賛否あるかと思いますが)、韓国では蕎麦もラーメン、うどんも音を立てるととても嫌な顔をします
韓国では、蕎麦はあまり食べませんが、ラーメン文化、特にカップラーメン文化は日本以上なものがありますが、音に関しては静かに食べます

どうやって静かに食べるかというと、麺を持ち上げて、一旦スプーンに乗せて、それを吸うように食べる。という食べ方をします。
器用にお箸に麺を絡ませて、パクッと食べる人も見かけますが、韓国の食堂や食卓には必ずと言っていいほどスプーンがあり、食事にスプーンが欠かせない文化になっていますので、常にスプーンを使って食事をする習慣がありますね。

日本で蕎麦屋さんに行くと、みんながズルズル音を立てて食べてることにビックリするようです。

3、クチャクチャ咀嚼音がまさかの美味しいサイン

食事をしているときに、クチャクチャ咀嚼音が大きい人、クチャラーなんて言い方しますが、日本ではとても嫌がられますよね。私も苦手です。
しかしこれ、韓国ではクチャクチャ音を立てて食べることが、美味しく食べてるっていう印象になるんです。
いや、蕎麦の音は嫌がって、クチャラーはいいんかい!って思うんですが、自慢げにクチャクチャ食べてる友人なんかもいたりして、一回聞いた事があるんですが、「何で?美味そうでしょう」と言われたこともありました。

韓国旅行とかして感じたことある方いないでしょうか
イケメンとか美人の方がクチャクチャ言ってたらちょっとひいちゃいますよね。
しかし、韓国ではみなさんあまり気にしないようです。


郷に入れば郷に従えという言葉がありますし、韓国語を上達するためには、韓国文化を理解し、韓国人になりきるくらいの気持ちで思い切り馴染んでしまうのが大切だという考えなので、韓国に行けば茶碗は持たずにスプーンで食べますし、麺類を食べるときはスプーンに乗せて食べますが、クチャクチャは流石に馴染めませんでした(笑)

ドラマや映画でもそういった場面も多く見られると思うので、今度注意深く見てみて下さい。





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