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付き合って5年半、今後どうする?

こんにちは:)
わたし達男女二人組がこれまで、東南アジアをウロウロと旅してきたことはいくつかの記事に綴ってありますので、ぜひ覗いてみてください。

今回はパートナーシップというテーマで書こうと思います(//∇//)テヘ
伝わるといいなあ。

少々長くなるので、目次です。

1.付き合って6年目を迎える我々


我々は付き合って5年と半年、つまり6年目に突入しているわけですが。
まあびっくり!本人達が一番驚いています。毎年。

付き合った当初は先のことなんてまーーーったく考えてなかったし、(彼はまだ学生だったし)ここまで一緒にいるなんて想像もしてないので、人生何があるかわかりませんね!

画像はかなりイメージです。

一緒にいる間に随分と色々なことがありました。

元は赤の他人なのに、一緒にいる時間が長いほどまるで'家族'のようになっていくのは不思議な感覚。

今や一番長く一緒にいる存在なので、自分の分身みたいな感じです。

何でも話せるし、むしろ自分より相手の方が自分のことをよくわかっているのでは?と思うくらい。

話さなくても色々なことが通じるし、(食べたいものが一緒だったり、欲しいものを見事に買ってきてくれたり)生まれ育った家族ではない人とそういう風になっていくのは、面白いです。

1.結婚する?しない?問題


よく友達とも「結婚は?」「結婚しないの?」と100万回くらい話題になりますが、わたし(彼女)としては結婚というものに少し抵抗があって、別に今のままで良いかなあなんて思ったりしてました。

理由は、

・結婚ってなんか縛られてるみたいで嫌だ(という感覚)
・苗字変わりたくない
・相手の家族も自分の'家族'という形になることに抵抗がある(人と繋がりが増えすぎることに面倒臭さを感じてしまうサボり症発揮)
・親が離婚しているのを目の当たりにしていること(親離婚してるあるある)

などなど、言い出せばまあキリがありません。笑

我々の間でも少なからず結婚するしない問題は話題にしてきましたが、結論
「一緒に居れたらそれでいいよね」という、見た目平和的な結論に落ち着いていました。

3.考え方が変わった転機

今年の夏に、80代後半になる私の祖父母に会いに行きました。

私の祖父母は彼に会えたことが本当に嬉しそうでした。

これまでも、祖母と電話で話をする度に結婚の話を持ち出されたことがありましたが、私自身が興味がなかったので「うーん、そのうちねえ」なんて返答していました。

でも今回彼を連れて行った時の祖父母の喜び様を直接見ると、ここまで喜んでくれるなら何でもいいや、と思ってしまいました。
(これから海外に一緒に住むかもしれないという上で会ってもらったので、祖父母からしたら当然結婚するという雰囲気でした。)

これまでの自分なら、
現代の若者はこうなんだ。結婚しなくでもパートナーだから!」
主張したくなっていたと思います。

でもそういう気持ちが全く出てこなかったのです。


一緒に入れるなら何でも良いなら、籍を入れても入れなくてもどちらでも良いではないか。


もちろん、それだけで自分の人生の決断をするわけではないと思いますが、私にとってはとても大事な、考えるきっかけになりました。

4.考察


やっぱり人間、自分の考えを認めて欲しくなったり、相手に納得して欲しかったりします。

「時代錯誤だ」と、価値観が合わない人を否定したくもなる。

でも、そんなものよりもっと大事なものがあるなと感じた時間でした。
自分の主張や価値観を認められることなんかよりも、大切な人に安心してほしい、自然とそういう気持ちになったことに自分でもびっくりです。笑

いろんな価値観や多様性が渦巻く現代で、何も新しいことが正しいわけでもない。古いものが間違っているわけでもない。

「価値観」そのものを手放したいと思った2023年夏でした。


#私のパートナー


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