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初めての手術(カテーテルアブレーション)

一週間前、アメリカニューヨーク滞在40年目にして初めての手術を体験しました。カテーテルアブレーションという治療です。日本では一週間ほど入院するのが一般的な様ですが、アメリカでは問題がない限り同日退院です。

朝7時半に病院へ到着、受付で手続きを済ませた後、手術前の待機部屋?へ移動、着替えを済ませ、看護婦さん、ドクターからの質問、検査、説明などを受けた後麻酔室へ移動、そこは冷蔵庫の様に寒く、まるでテレビドラマの中にいるみたいで、ああ、ちゃんと目が覚めるかな、トイレ我慢したけどお漏らししないかな、などとどうでもいい様なことばかりを考えていました。

看護婦さん達がバケーションで行ったフロリダは最高だったという話をしていて、そのうちにドクターが酸素吸入みたいなので鼻と口を覆い、酸素に混じって麻酔が投入された途端吐き気がして、その後麻酔から覚めるまでは全く記憶がありません。

リカバリールームで目が覚めて、まだ朦朧としている中で、ああ、生きてたんだーと思いました。だんだんと意識がはっきりして来て、目を開けたら、娘が隣に付き添ってくれていました。今何時か聞いたら、3時と言われ、ああ、そんなに眠ってたんだなあ、そんなに待って、付き添ってくれてたんだなあと本当に有り難い気持ちでいっぱいでした。

看護婦さんも朝と同じ看護婦さんで、そんなに長い時間働いて、ありがとう、ご苦労様と、お礼を言いました。

寒かったのでブランケットを頼んだら、温めたとても温かいブランケットを掛けてくれて、ターキーサンドイッチまで温めて持って来てくれました。

皆んな、優しかったなあ、どうもありがとう😊

不整脈、動悸が収まって、また前みたいに走れる様になるかな。生きてることに感謝です❣️


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