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愛を引っ込めない。嘘の自己肯定感


「自己肯定感を高める」ためにウン十万円、ウン百万のセミナーとかに通う人の気持ちは私にはわからないわけだが、だからと言って別に自信満々なわけではない。

フツーに私は私を認めていて知っているだけで。
思うのは

「え?本当にみんな自己肯定感低いの?うそーんw(´・∀・`)」

てこと。

私は本当はみんな自分が大好きなんだと思う。

だからこそ、他人から粗雑に扱われたら苦しく悲しくなるんだよね。

それ自分のこと大好きだからだよ。

だってさ大嫌いなやつが誰かに冷たく扱われても別にそんな悲しくならないでしょ?

1番大事な人(自分)を他人が自分と同じように大事にしてくれないというギャップにモヤモヤするんだと思うんよね。

んでそのギャップを埋めたいからこそ

「私は自分に自信がない」
「私は自分が好きじゃない」

てことにしてその隙間を埋めようとしてる。

「私ってその扱いされるくらいの人間ですもんね、わかります、えへへ。」

て愛想笑いしてさ。

本当は高いところに置いていたかった自分を、低い場所に置くことで他人の評価にわざわざ合わせて、誤魔化しているんやないかな。

ただ、この場合の他人の評価ってのも
自分の勝手な思い込みでさ。

で、低いところの自分のふりをしたままの時に、

「あなたはそのままでいいんだよ」

と、上っ面でそんなことを言ってくれる人の元に集まる。

誰だよ、その無責任な嘘つきは。

本当にあなたを大切に思う人のアドバイスならば、そのままでいいわけない。

そんな低い位置に置かせちゃダメだよ。

なんだかなぁ、何やってんのかなと。

好きなら好きでいいだけなんだよな。

「私はダメな人間だから」

そうだよ(・∀・)
そんで私などもどーしよーもないダメ人間だよ。

だからって嫌いになれないよ。

自分が嫌いだったら
好きな人から好かれた時にとかさ

素直に祝福できないでしょーが。

私が言う

「愛を引っ込めない」

てのは、他人にだけじゃない。

自分への愛も引っ込めないでいいんだよ。



なんて思うのであった。

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