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HSPは“無理をしない“ことを優先に

こんにちは。ヒロシマくんです。

今回も記事をご覧いただきありがとうございます。

今日のテーマは「HSPは“無理をしない“ことを優先にしよう」というものです。

本日の𝕏(Twitter)のポストを共有いたします。

こんな内容でした。

HSPにとって人のことを気遣う、人のために行動する、人からの評価を気にするなど、自分以外のところに自分の魂があるかのように自然と他の領域に入り込んでしまいます。

「共感性が高い」「感受性が高い」「周りが見えている」などと言われることもありますが、そのどれもがほとんど無意識の状態で行なっている点がポイントになります。

無意識で行っているからこそ、それをすることには労力はありませんが、それをした後の体力の消耗というのは計り知れないのです。

なぜなら、“自分では扱いきれない量の行動をしてしまうから“です。

本来他人の問題、特に人生に関するような大きな問題や、他人自身の考え方や仕事の仕方についてなんてこちらで関わることではないのです。

そこに関わり出すと自分のことが疎かになるくらいに体力が消耗する状態になると思います。

よく考えてみてください。そもそも自分のことでさえ大変なんですから、他人のことなんてもっとわからないし、どうしようもないこともあるしで、制御できないのです。

他人を思いやるというのはとても響きが良く、良い行動だと思います。ただしそれは「意識して行う思いやり」のことを指すのであって、自分が無意識に他人のことに首を突っ込むのは自分を滅ぼす可能性があるということを忘れないで欲しいと思います。

では、無意識に他人のことに首を突っ込んでしまう人はどのように対処したら良いでしょうか。

自分を滅ぼさないためにできることはあるでしょうか。

それが上記のポストにもあるように、可能性を予測して、限界値を決めるということになります。

自然と無意識に他人に干渉や手を差し伸べてしまうのであれば、それに回数制限をつければ良いのです。

いくら無意識とはいえ、その行動をするときには心のどこかで人のために行動しているなと感じるものです。(もしくはその相手から感謝されたりしますね)

人のために行動しているなとわかったらそれを1回。2回と計測します。

1日10回までなどと回数を決めることでそれ以上行わないように意識することができますね。

この回数はやってみて試行錯誤が必要かと思いますが、まずは1日に何回人のために自分が無理しているのかを考える必要がありますね。

仕事なので自分も他人も関わる業務があるとは思います。

自分が関わっている業務を放棄するわけにはいかないと思いますのでそれはカウントせず、他人が行なっている自分には関係ない業務に限定すれば良いのです。

そうして回数がわかってくると自分がどれくらい人に奉仕活動をしているのかがわかると思います。

その分だけ自分は消耗していたということになるかもしれません。

手放すのです。その消耗を。

だからと言って人のことを見捨てるのではありません。

その人に頑張って貰えばいいのです。

もし、とても苦しそうにしている人がいればそれは一緒にやってあげればいいんだと思います。

あくまでも必要以上に手助けをする必要はないのではありませんか?という話なのです。

まずどんな人でもどんな状況にあったとしても1番大事にしなくてはいけないのは“自分自身“だと思います。

それは変わらないのでそこが安定してきたら他人の手助けをする余裕が生まれるのですよね。


いかがだったでしょうか?

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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それではまた次の記事でお会いしましょう。
ヒロシマくんでした。

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