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群れたい人と1人が好きな人

こんにちはヒロシマくんです。
今回もnoteをご覧いただきありがとうございます。

今回の内容はタイトルにもある通り、「群れたい人と1人が好きな人」という内容でお話ししようと思います。

前提

人間は本当の意味で一人では生きていけないです。そのため仕事や学校や趣味のサークルなどの集団に属することになるのですが、その集団の中で友達をたくさん作ってワイワイしたいタイプの人と、一人で黙々と作業したり暮らしていきたい人との2タイプに分かれる印象があります。この先では、群れたい人と1人が好きな人の特徴やその人と関わるときの注意点についてはお話しします。

群れたい人

とある集団の中で群れたい人というのは、前述の通り、みんなと仲良くしたいし、友達もたくさん欲しいし、ワイワイしたいなぁというタイプになると思います。これらの人は多くの場合、元気で明るい印象があります。皆に話しかけたり、他の人のことを気遣うことも多くその集団のリーダー的な存在になると思います。

群れたい人の周りも同じように群れたい人が多かったり、その人と波長があったりするのが理想的で、そのようになればその集団はワイワイ楽しい感じのものになると思います。

仕事の後にも一緒に食事に行ったり、休みの日も趣味が共通だったりすれば繋がりがあるなども結構あると思います。

つまり仕事も学校もプライベートも区切りがない人たちの集まりとも言えると思います。

もちろん、楽しいことが多くなればその集団としてはいいことも多くて結果が出たり他のメンバーも楽しく過ごせたりする可能性が上がりますのでそれはそれでいいと思います。

しかしこういう人たちには注意点があって、
・集団の中の他者に対して依存傾向がある
・自分がリーダー的存在でいたい欲が強い
・仲間ができなかった時にただただ苦しい

などが考えられます。

もしも集団の中に波長が合う人がいなかったりすれば、その集団での生活に「楽しくない」「つまらない」「いても意味がない」などと感じてしまいます。

あくまでも集団は仕事や学校など自分の目的を達成するための場所でプライベートまでも必ず充実するわけではないのでそういう割り切りができないと辛くなる可能性がありますね。

1人が好きな人

1人が好きな人は集団の中に属していることで安心はするものの、その中の人と必要以上に関わることを目的としていない場合が多いと思います。

そのため、仕事は仕事と割り切ったり、学校で友達が必要以上に多くなくてもいいと思うことが結構あります。

こういう人を群れたい人が見ると「寂しいね」「それで楽しいの」「もったいない」という言葉をかけられることがあります。

でも1人が好きな人はそれでいいと思っています。自分の目的が達成されることに思考の中心を持ってきているので問題はないのです。

仕事なら成果を出すことが第一。収入を得ることが一番だと感じているので友達を作ったり、仲良くワイワイなどは望んでいない場合も多くあります。

もちろん、皆でワイワイすることに羨ましさや嫉妬の感情が湧くこともあると思いますが、それもいつか「まぁいっか」となる場合が多いです。

問題点

ここで問題になるのが、群れたい人と、1人が好きな人が交わるのはどうかという問題です。

1人が好きな人はたくさんいてもそれぞれが必要以上に交わることはないのでお互いにストレスはありません。

ですが、1人が好きな人っていうのは、基本的にワイワイや大人数に慣れていない場合が多いです。

それに群れたい人が群れる人がいなかった場合に誰に行くかというと、話しかけやすい人や拒まない人のところに行きます。

1人が好きな人の中には本当は1人が好きなのに「話しかけられることで嬉しさ」を感じることも結構あります。

話しかけられたり誘われたりするのに慣れていないので喜びのあまり舞い上がってその人との関係性を始めてしまうのです。

自分の限界ラインでしっかり線引きできればいいのですが、そううまくはいかないことも多いです。そのためたくさん引っ張られたり、一緒にいることになり、疲れます。

まとめ

私にもそういう経験がありました。

人に悪い顔はできない、人からの誘いを断るのは失礼で悪いことだと思っていた時期がありました。

そのため自分だけが我慢して辛い時がありました。

でもそれっておかしいですよね。

相手は気持ちよくなり自分だけが苦しいなんて絶対におかしい。

断っていいんだと思います。

自分の気持ちを正直に言っていいんだと思います。

お互いに自分の気持ちを吐き出したときに崩れる関係性はそれまでだと思います。

その確認をはじめにできていればお互いに行き違いなどは怒らなにと思いますのでそれが大事なんだと最近よく思います。

今回はここまでにします。ご覧いただきありがとうございました。

𝕏(https://twitter.com/hiroshimakun4)もやっています。そこでは生きづらさやHSP、生きるための考え方などを発信しています。

よければご覧ください。

それではまた!

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