火ゲキに持ち込む

ということで稽古開始です

坂口氏に頼み込んで演出をお願いしました。

本日、立ち稽古初日です。
無職の男達(ゆうぞう、徳丸、坂口)が他所様の敷地を陣取って、たむろする話です。たつみ嬢は迷惑を掛けられる店の女子大生・バイト店員で、僕は隣のビルで働くくたびれたサラリーマンです。
タイトルは……「僕は″me″が良かったのに」です。みんなで決めました。団体名がWindows 90.言うんですけど、そこから派生して『俺は昔me使ってたわ』から始まり、「なんそれ、知らん知らん」「あるんすよ、マイナーで評判の悪いやつがー」というので、詳細憶えてないけども。知る人が読んだらくだらな過ぎて笑えそうなノリの企画名とタイトルです。戯曲の中身ですか?タイトルと関係はないかもしれない。もしかしたら、生まれてくるかもしれない。

平日公演です。劇場さんが社会人がブラッと仕事帰りに見られる演劇があると良いよねーというところから始まってるらしい。そんな一般向けで大阪でしょう。きっと、だいたいがちゃんと30分で起承転結を用意したいい感じのドラマを作られてるであろうと(すごい偏見)
では、我々は何をするのか。
下ネタやらブラックジョーク、暴言が当たり前のように飛び交う無法地帯なコメディをやろうということになりました。
ノルマのように「うるせぇ」「黙れ」「クソ野郎」「●ね」「知らねぇわ」と返すようにしてます。たまにはお口が汚いことを吐かねばやってられません。そんな会話劇です。
会話劇だろうか。会話劇のつもりです。でも、聞いてない場面も多いです。
「で、ごめんだけど、なんの話だっけ?」と話を仕切り直すのが好きなんですよね。

嫌うなら嫌ってくれても良いし、馬鹿だけど人間こんなもんよねって嘲笑してくれても良い。そんなオフビートを刻む、ちょっと懐かしさを覚えそうな作品を上演します。
9/5(火)にやるのでよろしくお願いします。

生きる糧となります。喫茶のお茶代……ひいてはアレです、執筆のために頂戴いたします。つまり、ふへへへカフェインだ