人には3つのタイプがある～1・2・7の法則～

人は3つのタイプがあります。

本質を理解している「1割」の人、世の中にある教科書を勉強する「2割」の人、世の中の流れに身を任せる「7割」の人です。私たちはこれを「1・2・7の法則」と呼んでいます。

残念なことに、これは生まれつき決まっています。運命とも言えるでしょう。

人を選ぶ際に学歴や免許の有無で判断するということは、7割の人を避けるという意味では有効です。ですが、1割の人を選ぶことにこそ意味があります。というのも、物事は本質を知らない限り、改善・発展しないものだからです。

付け加えると、専門知識があるかどうかは1割の人を選ぶ上で必ずしも重要ではないです。世の中にある教科書をたくさん勉強して細かいことをたくさん知っていても、本質を理解していなければそれは無意味です。

教科書というものは、政治的な理由を踏まえて作られているために、必ずしも真実ではないということは皆さんもよくご存知でしょう。大きな視点で言えば、その教科書を選ぶこと自体が間違っているということも頻繁に起こりえます。

自分が健康になるために大事なことは、上に述べたように1割の人、つまり「師」となる東洋医師・漢方医に出会えるかどうかにかかっています。根気よく探していく努力が大事です。偶然出会えた人はラッキーだと思います。

東洋医師・漢方医を訪れた際、このように聞いてみてください。「根本原因は何ですか？」と。それではっきりと答えることができる様でしたら、1割に属する人である可能性が高いです。