脂肪がつきやすい所！落ちにくい所！

男性の脇腹、脂つきやすくありませんか？
一回ついちゃうと取れにくいですよね？
女性は女性で二の腕とか、太ももの内側とか、性別ごとに苦労する「場所」が有ると思います。

で、世界中でダイエットの研究している人とか、「克服」した人がたくさんいるのに、「なぜ？自分にはできないのか？」ってのを考えてみました。
私もおっさんなので脇腹にそれなりに脂がのってます。
まあ、「男性の脇腹の脂をセクシー」と感じてくれる女性もいるので、それよりも腹筋割るほうが優先ですけど。

脂貯める場所の優先順位があります。

よく言われるのは、
　「重くても生活に支障が出にくい場所。」
　　　お腹周りとか二の腕ですかね。
　　　腰は力持ち、三頭筋は現代生活ではほとんどいらない。
　「屋根がある場所。」
　　　脇腹も肩が屋根？
　　　太ももの裏側ならお尻が屋根ですか？
ここまではなんとなくみんな知ってて、落ちにくいの知ってますね？

実はもう一つ重要な要素があります。

それは、外的刺激を受けにくい所！
これは重複条件です。

屋根が有って、外的刺激を受けないところは脇腹や太ももの内側って言う風に考えてください。
なぜかって？
手の甲に脂が乗るのってかなり後だと思いません？
もっと言えば指です。かなり後のほうです。
しかも太った認識するにはかなりの体脂肪率になるまで気づきません。
足の甲もしかりです。
（私は元１００ｋｇなので知ってます。靴のサイズ変わります。
　指輪のサイズも変わります。エッヘン！）
他にも肩の外側とか膝とか。ね？外的刺激が多いところは最後の最後に脂肪がつくんですよ。
で、最初に脂肪が減るんですよ。

だから、「末梢」から痩せるってのはある意味嘘です。

運動量が日常生活で多いので先に痩せやすいかもしれませんが絶対ではないかもって想定してみてください。

ローラーで「筋膜リリース」するとその部分が痩せやすくなるのはなぜ？
運動せずにお腹を塩もみしただけで、少し脂肪が落ちるのはなぜ？
ジョギングより、縄跳びのほうが「ぼってり部位」に効くのはなぜ？

結果として末梢から痩せていく理由としては、
　臀部狙ってスクワット沢山したとして、ブラジリアンとか何種類も。
　なんだかんだ言って、ハムと四頭のほうが負荷が高いからかもしれませ
　んよね。

外的刺激も関係してるような気になって来ませんか？

脂をたくさん減らすなら、「減らしたい部位」に負荷をかけ、エネルギー消費することも重要ですが、「血とリンパの流れを強化して、その部分を温かくする必要がある」のではないかと思います。
「筋膜リリース」は確実に血流上がるじゃないですか？
「乾布摩擦」もその部位の温度上がりますよね？
バイクでアップすると心拍数（血流）と体温上がりますよね？

現時点で有効だと思われる外的刺激ですが、摩擦や圧迫に加え、「重力による振動」も有効かなと思います。ジョギングすると下半身と腕が細くなるような気がします。足が地面についたら大腿筋群が「ぶるん！」ってなって、腕はずっと振ってるし、やっぱり着地で「重力」の影響受けるし。

だから、ジョギングするなら「最大非効率」のフォームが一番痩せるんじゃないですか？で、走るの上手くなると痩せにくくなるんですよ。
陸上選手はエネルギー消費量押さえたフォームですもんね。

ダイエット的に外的刺激をプラスする目的ですが、
　１．血流アップ
　　　これは脂をエネルギーにした後、トラックで運ぶ道路だと思います。
　　　一般道より高速道、高速道より新幹線、新幹線より飛行機です。
　　　朝どれ青森さん本マグロ、夕方鹿児島で食べられますね。
　　　遠すぎる倉庫からは脂を取り出してくれないと思います。
　　　でも、「すぐに届く」なら足の指がおなかの脂肪使ってくれそうだと
　　　思います。
　２．リンパ等、血液以外も循環力をアップ
　　　「老廃物処理系」も多分大事。
　　　第一、疲れっぱなしだとトレのモチベーション上がりませんよね？
　　　「体中の流れ」はスムーズなほうが痩せると思います。
　３．当該部位の細胞活性化
　　　「怪我」とまではいきませんが、外的刺激の多いところは脳みそも再
　　　生に力入れてくれると思います。
　　　「あかすり」定期的にやるとお肌綺麗になるでしょ？
裏を返せば、血流やリンパの流れが滞っているところは痩せにくいし脂が付きやすい。しょっちゅう再生されてるところは元気でエネルギー使う。
という事になると思います。

プロボクサーって、割と短期間で結構な減量しますよね。
走りこんで、縄跳びバシバシやって（重力負荷高い）、
腹筋に重たいボールぶつけたり（腹筋鍛える）、
コーチにお腹踏んでもらったりして（内臓鍛える）。

フィジークやボディビルの選手ってメチャバスキュってますよね。
普通より血管の本数事多いのでは？って思いません？

多分、体液の流れと活性は大切です。

私はセルライトつぶしでぐりぐりして、少しですが効果があると思ってます。というより、ぐりぐりする前はお腹の厚さ3㎝がマジで減らなかったんです。いまは厚さ1cmくらいです。

バーピーとか一部HIIT系も効果の高い人と低い人の差は、もしかすると、
「どれだけ無駄な動きが多くて、フォームが汚いか！」かもしれん。

はい。いかがだったでしょうか？
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
最近思うのですが、ダイエットしてない医学博士とか、ミスタージャパンのダイエットとか、道具使い過ぎ、サプリ頼りすぎとか、本当に必要か？
だったら、全部やったら理想の体型になるのか？
って思います。
特に秋と春になると毎年ダイエット特集とかグッズの新製品出たりで、

「あやしい！」

と思ってます。
基本的な経済のお題で考えても、

「太った人が多いから儲かる。簡単に痩せられたら儲からないから困る！」

って人もたくさんいるんですよね。

簡単ですね。一番近い出口を隠して、一番遠い出口を土地に詳しいふりして教えるだけですもんね。
それか、「近い出口は死ぬほどつらいぞ！それを楽しめないのはお前が未熟で根性なしだからだ！」ってモデルに言わせればよいだけかも？

同志たちよ！共に出口に近づこう！
近道が好きでも良いじゃないか！

まあ、年を取って代謝が下がるってものありますが、頑張りましょう？

は！赤ちゃんの時はごろごろはいはい、子供の時は公園や山で体中使って転げまわって、運動部だったら柔道でも何でも、バレー部とかレシーブでぐわっとか！
大人になっても若い内は夜のプロレスとか・・・
今の公園は遊具もないし、だから。。。

刺激．．．代謝とはいったい？

※あくまで個人的な考察です。