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多士済々の個性が集まって、華やかに調和する

一面黄色の菜の花や、
一面淡いピンクに染まる桜の花、
一面濃いピンクで染まる芝桜、
一面淡い紫色の藤など、
同じ色で染まった花の景色は、
それはそれで圧巻
である。

と同時に、色とりどり、
とにかくカラフルな色合いで
目を楽しませてくれるものも
また良いもの
だ。

写真は近所の公園の花壇だが、
つつましいながらも、
この時期にはこうして様々な
色合いの花々が咲き競う様子を
見せてくれる。

それぞれ際立った個性を持ち、
その個性をいかんなく発揮して
美しく咲き誇る。
個性的な面々が一体になった時、
不思議と全体的な調和が保たれ、
相互に補完し合っている

そんな花壇の様子を眺めながら、
これは私が出演している
「DAF」というイベントと同じ
だなぁ、と思い至った。

いつも十数名の出演者が、
10分という限られた時間を使い、
今伝えたい熱い想いを伝える
ことをコアにしたイベント。

Drunk:お酒OKな会場で、
Academy:ためになる話を聴き、
Fes:思い思いに盛り上がる、
そんなイベントである。

今回、出演者のプロフィールが、
話題の「ChatGPT」で生成された
ものになっている。
思わずププっと吹き出したり、
いやいやそれ嘘だろー!と
突っ込みたくなるもの多数。

それはさておき、実際の出演者の
個性たるや、「多様」の一言で
片付けるわけにはいかないほどに
興味深い

たまたま主催者の西澤氏との
ご縁で参加するようになったが、
普通に暮らしていたら恐らくは
出会わなかったであろう、
ユニークを極め、
プロとしての矜持を備え、
サービス精神旺盛で、
人としての魅力に溢れる、
そんな面々が出演者に名を連ねる。

私自身が、そのメンツの中に名を
連ねること自体、最初はイメージ
することが難しかった。
しかし、客として参加するうちに、
自分のセルフイメージを高め、
実力を高めて、何とか名を連ねる
ようになりたい、そう思うように
なった
のである。

今回が6回目の出演であるが、
何と、出演者全員が、これまでの
10分のフォーマットではなく、
5分間という半分の時間でトーク
することに挑む

既に今年の1月に、別の会において
5分スピーチにチャレンジした経験
からすると、時間が短くなるほど
スピーチというのは難しくなる

というのは間違いのないところ。

10分間、ダラダラしゃべっていた
訳では決してないのだが、
5分間で同じ内容を伝えるとなれば、
言葉をもっとずっとそぎ落として、
無駄なものは削りに削りながら、
ガツンと伝わるキラーワードのみを
紡いでいく
作業が必要となる。

事前準備が大変になるとはいえ、
こうしたチャレンジは、自らを
更に向上させる絶好のチャンス

前向きに取り組んでいきたい。

そんな「DAF32」は、東京の王子で
6月11日(日)12時開場、12時半開演
今なら先行割引中(10,000円→8,000円)
である。

ようやく「コロナ明け」の実感
日に日に高まって来た今日この頃。
リアルイベントで得られるものは
こんなに多い
んだということを、
是非多くの人に感じてもらい、
実際に持ち帰ってもらえるように
したいと考えている。


己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。