見出し画像

逆境を乗り越えて進化したイベント

新型コロナを5月8日に「5類」
移行するという政府方針を受け、
マスク対策の見直しも進んでいる
のは周知の通り。

待ちに待った「マスク解禁」!
という思いが個人的には強いが、
まだまだマスクを外す気がない
という意見も多い様子。

現実はどのように推移するのか、
興味深いところであるが、
「解禁」「緩和」方向の動きが、
徐々にではあるものの、着実に
増えて来ているのは嬉しい限り。

特にこの3年間、飲食店が途轍もない
苦労をしてきたのは言うまでもないが、
それに加えて、イベントの類も相当に
苦戦を強いられてきた。
世の中の流れを踏まえて、あえて
人混み、「三密」な場所へと足を
運ぶことはしない、そんな無難な
選択をする人が圧倒的多数

それでも、リアルで実施することに
こだわって、苦しい状況を耐え抜いて
きたイベントがある。
その中の一つが、現在私自身が出演者
という形で携わっている「DAF」だ。

3月26日(日)に、東京北区の王子
ある「ベースメント・モンスター」と
いうイベント会場で行われる、
セミナーとライブとフェスを混然一体に
したような、唯一無二のイベント
である。

Drunk=お酒が飲める、心地よく酔える!
Academy=学びがある、成長できる!
Fes=騒いでストレス解消、楽しめる!

上記のように、イベントの内容を表す
言葉の頭文字を取って「DAF」と言う。
次回が何と31回目
3ヶ月ごとに実施しているので、
7年半も続いていることになる。

コロナ禍となって3年経ったわけで、
この「DAF」もその間、極めて甚大な
影響を受けて来た。
殊に、集客面でのハンデは、筆舌に
尽くしがたいものだったはず。

しかし、主催の西澤一浩氏が、
火を絶やさぬように、あれこれと
トライ&エラーを繰り返しながら、
この期間を駆け抜けてきた
のである。

成功者というのは、大抵の場合、
苦しい修業時代を経ている。
強烈な失敗体験を持っていたり、
一歩間違えば死んでいたとか、
鬱になった(なりかけた)とか、
そういった逆境を乗り越えた先に
花開いている
、そんな例が多い。

コロナ禍という逆境に鍛えられた
「DAF」は、明らかに進化を遂げて
いる。
内輪の人間が言うと「盛っている」
と思われるかもしれないが、
たとえ自分が出演しないとしても、
今の「DAF」は代金以上の価値がある
イベント
だと断言したい。

演出が進化している。
プログラムも進化している。
MCのキレもまた然り。

そして何より、出演者が進化している。
多少の新陳代謝があり、かつての
「エース」級のスピーカーが何人も
欠けているのは確かだが、それを
補って余りあるメンバーが揃う。

ブレイクするための準備が整った
このイベント。
2月末まで、早割も適用される。
是非一度体験に来て欲しい。


己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。