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「ともだち100人できるかな」の精神で

私の「学び仲間」の界隈で、
「100人組手」なる言葉がここしばらく
流行っている。
半年ほど前に、そのことについて記事を
書いたこともあった。

「組手」というのは、空手とか合気道とか、
武道系の実践練習のこと。
一応正確な定義を確認すると、以下のようで
あった。

空手(からて)や拳法で、型の中にある攻防の技を実際に相対して行なう練習形式。間合い、勘、呼吸、目の訓練などを目的としたもの。

コトバンクより

自分を成長させるためには、とにかく
まだよく知らない人たちと会って、
会って、会いまくろう!
他流試合をガンガンやろう!
そうすることで、自分の思わぬ興味・関心を
発見
したり、自分だけでは全く気付きも
しなかった強みが見つかったり、
あるいは
共通項が見つかって新たなビジネスへと話が
進展したり
、といったようなメリットが
得られるというのである。

異なる「もの」同士の掛け合わせは、
イノベーションや新しいアイデアを生む
タネとして機能する。

「もの」は、「物」「モノ」でももちろん
良いが、「者」でも良いわけだ。
異なる者同士がお互いの成長を期して
ガチンコでぶつかれば、何らかの果実が
得られぬわけはない。

そんな、「100人組手」の精神というのは、
日本人であればかなり多くの方が、
小さい頃に学んでいるはずである。
そう、「ともだち100人できるかな」の
歌を、小学校に上がる前後のタイミングで
歌っていると思うのだ。

小学校1年生の頃の気持ちに戻って、
新たな「ともだち」を真剣に100人作る。
これが、自身の成長を大いに加速する。
「100人組手」に勤しんでいた友人たちが
共通して口にしているのは事実であり、
実際に彼らの行動や言動を追っていると
その加速っぷりが伝わってくる。

そんな「学び仲間」とは別のコミュニティを
介して知り合ったのだが、熊本で幼児教育に
30年以上携わっている、一美美穂子さん、
通称「いちご先生」
という方がいらっしゃる。

このいちご先生、2020年の6月4日に
「100人とつながったらどうなるか?」
ということでオンライントークを開始。
おおよそ2日に1度のペースで更新され、
100人達成後は、あれよあれよと200人、
300人を超え、間もなく350人になろうと
している。

いちご先生とは、このnoteでもさんざん
ご紹介している、「DAF」という名前の
イベントでご一緒している仲。

明日の夜8時半から、光栄にも344人目の
ゲスト
として私をお呼び頂いている。
DAFがご縁でつながったともだちの輪、
どのような展開になるのか、今から
ワクワクしている。

主に私のキャリアの話や、DAFに出場した
ときの話などが中心になると思う。
FacebookとYouTubeのLive放送で、
追ってYouTubeに録画もアップされる
ので、是非覗いていただけたら有り難い。
聴いていただいた方に、何がしかの価値を
お届けできる話をしたい。


己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。