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DAFってみる?

まだ興奮冷めやらない。
昨日は、朝の7時に家を出て、
帰宅したのは深夜。
ほぼ丸一日、東京の北の外れ、
渋沢栄一の邸宅があった飛鳥山の
ふもと、王子にあるイベント会場に
詰めていた。
唯一無二のイベント、「DAF27」
出演したからである。

昨年までは一人のコアファンとして
参加していたに過ぎなかったが、
今回はついに、ファンに価値を提供する
側として、登壇させてもらった。

早めに王子に着き、東京十社の一つに
数えられる王子神社にお参り。
今日のパフォーマンスで精一杯尽くす
ことを報告、見守ってくれるようにと
お願いをした。

参道にあった、東京神社庁のポスター。
今月の「生命の言葉」は論語から。
徳を積むのは、孤独な行為に感じられる
かもしれないが、必ず誰かが見ているよ。

確かそんな意味合いだったと記憶している。
とても励まされる。

集合時間よりも少し早めに、会場である
ベースメント・モンスターに到着。

今年で7周年、今回で27回目を数える
DAFは、
Drunk:酒を飲みながらリラックスモードで、
Academy:一流の出演アーティストから学び、
Fes:大いに楽しんでしまおう!
というコンセプト。

「一流」とあえて書いたが、世の中的には
私も含めてそこまで著名な人たちではない。
しかしながら、それぞれ生きていらっしゃる
世界で、プロとして一家言を持ち、着実に
活躍を積み重ねてきた人ばかり

そんな意味で、間違いなく「一流」の人たち
なのである。

そんな人たちの末席に加わるという、
自身の思いを現実化することができて、
何とも光栄の至り。
私も持てるものをしっかりと表現し、
来場者、そしてオンラインで今後視聴する
方々に、支払った価格を大幅に超える価値を
提供したい。
そんな気持ちで本番に臨んだ。

まん延防止法の絡みで、どうしてもリアル
イベントに対する世間の目というのは
まだまだ厳しい。
会場に人が押し掛けて、入場規制をする位の
人気が出てもおかしくない。
それ程に価値ある話が聞けるイベントにも
関わらず、なかなかそこまでには至らない。

それでも、前回までの私のように、
コアなファンとして来場してくださる
多くのお客様がいて、このようなイベントが
成り立っている。
そのことに思いを致すとき、この有り難い
循環をいつまでも丁寧につないでいく、
紡いでいく、意義深い仕事の一端を担えた
ことへの誇り
が湧き上がってくる。

オンライン配信が控えているので、
一緒に登壇した仲間のお話の内容も、
私自身の話の内容も、
ネタバレにならぬよう控えておく。
ただ一つ言えるのは、どの登壇者の話も
聴きごたえ十分ということ。

10分という限られた時間の中で、
伝えたい内容をどうやって効果的に、
印象的に伝えるか。
価値としてお持ち帰りいただくか。
誰もが「お客様ファースト」の精神で、
ギリギリまで諦めずに取り組んだ成果を、
聞かないなんて勿体なさすぎる。

登壇者のシヅエさん(右)
朝香豊さん(中)
司会の西澤一浩さん(手前)
左が私である。
一体何の会だか、この写真を見ただけ
ではサッパリ「解せぬ」と思うが、
シヅエさんと朝香さんの話を聞くだけでも
十分に元が取れると断言できる。

オンライン配信は4月3日(日)を予定している。
是非、DAFってみてほしい。


己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。