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私の仕事-私が在籍してきた企業におけるマーケティング

埼玉県行田市にある、
「ものつくり大学」にお邪魔して、
新1年生向け「フレッシュマンゼミ」
と題する講義を1本担当させて頂く
機会を得た。
その時の話は、下記の記事で
簡単に紹介させてもらった。

昨日、ものつくり大学のウェブサイトに、
講義内容の報告が掲載されたので、
ここでもご紹介させてもらう。
ちょっと長い(約3,000文字)が、
宜しければ是非ご覧いただきたい。

大学1年生相手ということで、
極力専門用語を使わず、
使う場合でもきっちりと補足説明で
理解してもらえるように配慮して
講義したつもりである。

その概要を文字起こしして、
いくつかの写真やスライドなどと
共にまとめていただいた。

改めて読み返してみると、
専門用語が多過ぎたかも・・・
という反省が去来する。

とはいえ、講義中、ほとんどの学生は
熱心に聴いてくれていたし、
特に後半で話題が事例中心に移ると
それまで眠そうにしていた数名も
急に熱心に聴き始めてくれたような
素振りもあり、概ねうまく行ったものと
捉えておきたい。

今回の話のベースは、自身がUdemy
提供しているマーケティング講座の
コンテンツから取ってきている。

画像からUdemyのコースにリンクされている。
90%以上オフの1,500円で購入できるクーポン込みのリンクなので、
宜しければ是非登録を検討頂きたい。

一度自分なりに体系的にまとめた
コンテンツ
を持っておけば、
何か頼まれた際に、そこから必要な
部分を抽出、加工して対応
する
ことができる。

レストランで提供している
「プリフィックスメニュー」
のようなものだ。
あらかじめいくつかのメニューを
用意して、その中から選んでもらう
形式である。

用意する側としては、戦線が無駄に
広がりすぎず、効率的な対応が可能
となる。
消費者側にとっても、選ぶ楽しみが
しっかりと残されている

出来合いのものを、そのまんま
出されるのは、やはり興醒めだ

誰に対しても、常に同じコンテンツを
提供するだけでは、自分自身に何の
進歩もない。

それより何より、その場に集う、
個別具体的な人たちのことを考えて、
その人たちにとって最大限の価値を
お渡し
できるようにすることこそが、
マーケターとして実現したいことだし、
すべきことだと思うのだ。

その意味で、今回のものつくり大学
における講義は、ある程度は役目を
果たせたのではないか。

それでも、まだまだ上達できる、
そんな思いもある。
自分の伸びしろを信じて、
引き続き淡々粛々と励みたい。

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