社会課題の解決に向けた清き一票
「全国・講師オーディション」という
イベントをご存知だろうか?
副題に、「100年後に残したい話、
100年後に伝えたい講師」とある。
多くの人に聞いてもらいたい話を携えて、
全国から講師のプロたちが集い、
しのぎを削る大会である。
今回で12回目を迎えるというこの大会。
本選が12月17日に行われるそうで、
そこに向けて予選のWEB投票が
現在行われている。
なぜこんな話題を書いているかと言えば、
私が「イチ推し」の方が予選通過に
チャレンジしているからだ。
彼女の名前は、香川 花子さん。
またの名を、柏 花団子。
彼女とは、こちらでも度々書いている
ドラマティック・アカデミー・フェス
通称「DAF」というイベントの同期生
というご縁。
私よりも一足先に、今年6月で「DAF」を
卒業した彼女だが、また果敢に別の
チャレンジをしているのである。
「DAF32」開催の半月ほど前に、
彼女を紹介するnoteを書かせてもらった
ことがある。
合格率が驚異の100%!という家庭教師
としての顔に加え、看護士/保健士や
落語家としての顔も持つ花子さん。
今回のチャレンジは、彼女がこれまで
経験し、実際にスピーチのネタとしても
使ってきた「社会課題」を、より多くの
人に聞いてもらい、自分ごととして
受け止め、行動につながって欲しいと
いう思いがあるから。
その「社会課題」とは、未曽有の高齢
社会に突入している日本において、
ご近所同士の声かけすら希薄な状況、
一日中ほとんどしゃべることがない
老人が多くいるという状況の存在だ。
彼女の口からは「社会課題」という
お堅い言葉は出てこないのだが、
これまでのスピーチの内容や、今回の
予選で公開されているスピーチの内容、
そして彼女の人となりを踏まえると、
そのように解釈できる。
そんなわけで、彼女の主張に是非とも
耳を傾けていただき、深く共感をして
いただけたなら、清き一票を投じて
いただけると有り難い。
ここで一つ「問題」がある。
予選を争っている方々の動画を観るのは
いくらでも無料で視聴可能なのだが、
一票を投じるためには、
上記ページから「サポーター会員登録」
とやらをする必要があるのだ。
年会費が1,000円かかるので、
このハードルで挫折する人が
少なくない。
とはいえ、最近ではクラファンに
気軽にサポートをするような機会が
増えている方も多いだろう。
また、ネットライブでの「投げ銭」
経験者も増えているはず。
新たなクラファンの支援先、
あるいは彼女への「投げ銭」だと
思ってサポートいただけると、
大変に有り難い。
「声かけ」をもっと浸透させて、
より暮らしやすい、笑顔があふれる
社会にしていきたい。
そんな彼女のピュアな思いが、
より多くの人に届いてくれることを
切に願っている。
己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。