[書評]メタ思考
Voicyパーソナリティとして、お耳の師匠(勝手に)な澤円さんの本を読了しました。
少し俯瞰した位置で観察してみよう
という観点の持ち方についての話かなと思います。
自分自身もメタ思考で物事捉えることが多く、日頃の無意識が言語化された状態で、スーッと体に入ってくる感覚がとても心地よい読書体験でした。
35歳を迎えた自分がメタ思考でき始めたのは、おそらく17歳の高校生時代。
ブログというものを始め、日本各地の同世代の高校生ブロガー何名かと繋がった、あの頃かと思います。
大好きなオードリーもオールナイトニッポンでよく話してますが、「なんかラジオで話すネタねーかなー」とネタ探しとして日常生活を送り、そしてネタのためにあえて行動を起こす。
それに似た感じで、「これやったらブログのネタになりそうだな」と、日常からネタを見つける習慣は、まさに少し俯瞰した位置から物事を捉えることを身につけられたと思います。
あの頃の生活は日々刺激的で、
(今思えばネタ集めのためのアンテナ感度が敏感だったため)
メタの視点で日頃から考えられると毎日ハッピーで優勝できるよなーと思考の若返りを図れました。
好きな本として、これからもメンターとして読み返したい。
そして、メンターとしてvoicyでお世話になりたいなと思っております。
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