どうぶつの森ファンは自粛期間からどれだけ毎日ログインが続いたのか．

1.はじめに

　僕は，どうぶつの森シリーズが大好きで，発売されると無性に欲しくなる．どうぶつの森歴は，おいでよ（DS）→　街へいこうよ（Wii）→　とびだせ（3DS）→　ポケットキャンプ（スマホ）→今作のあつまれ（switch）だ．

　どうぶつの森シリーズは，やらなくなってから絶妙な期間を経て新発売する．よって久しぶりにやりたい，あの感覚を味わいたいと思い購入してしまう．今作は，switchの機器を購入してまで，手を出してしまった．

　今作の「あつまれどうぶつの森」は，発売と同時にswitchの品切れが続き入手困難となった．そんな中僕は，発売２か月後に，GEOで「どうぶつの森パッケージ版のswitch抽選発売」に見事当選した．

2.今作「あつまれどうぶつの森」

　今作の「あつまれどうぶつの森」の第一印象は映像がめちゃくちゃきれいになったと感じた．また，舞台を「村」から「無人島」に変化．またDIYが可能になり，木や石の素材を集めて家具を製作することが可能となった．キャッチコピーは「何もないから，なんでもできる」らしい．

3.ゲームの魅力

　このどうぶつの森の魅力は，なんといっても自由気ままな，ほのぼのとした世界観だ．動物や音楽など，とにかく癒される．また，好みの部屋，景観，服装に自由に変更することができる点も大きな魅力の一つだ．他にも考えられる魅力をできるだけ挙げてみた．

・季節に合わせた島の景観，音を楽しむことができる．
・なごむBGM
・レアアイテム，虫，魚をゲットした時の高揚感と所有満足感．
・自分の好きな空間の実現に成功した時の圧倒的満足感．
・種類豊富なアイテム
・カブのギャンブル性
・時々行われるイベントの充実さ
・自分が整えた空間（努力など）を目視で確認することができる．
・親交度などのやりこみ要素の充実さ

4.ログインしなくなった理由

　５月に購入し，プレイしなくなったのは８月に入る前くらいである．考えられる理由を挙げてみた．

・ひたすら同じ行動をするのが，こなすべきタスクになる．
・完璧主義が働き，イベント期間などが終わると萎える．
・その期間にとれる素材を逃すと，１年待たなければならない．
・センスの良い景観の無人島の後に，自分の無人島に来ると萎える．
・センスの良い景観の無人島を目指すも，圧倒的な作業量に萎える．
・周りの友達で，どうぶつの森にハマっている友達が少なかった．

　また１日ログインしない日が出ると，住民との親交度など余計なことを考えてしまう為，復活しずらい．

5.おわりに

　以上より，僕は3か月しか続かなかった．このゲームは，人によって合う合わないがはっきり分かれるゲームだと思う．全く面白くないという友達もいた．

　しかし僕は，こういったゆるいゲームが好きだ．どうぶつの森シリーズは大好きであり，すごい面白いゲームだと思う．そして1人暮らしの自粛期間のお供の役割を十分に発揮してくれた．そしてゲームの中で友達との交流することができ，寂しさを和らげることに成功した．どうぶつの森には大感謝だ．

じゃ，また．