親族はただの他人

親族がアルコール依存症と判明した時、既に手遅れの場合が多いのではないでしょうか。

家族の対処だけではもう手に負えなくなってからやっと介入。そこまで酷いと思っていないので、まだ本人の意志を奮い立たせて治療に向かわせることができると思って介入してきます。

親族の思いやりを蔑ろにするわけではありませんが、その程度のこと、既にやり尽くしているわけですよ。
まさか自分の兄弟姉妹がそんなふうになっているなんて、そんなところまで堕ちているなんて、思ってもみなかったのでしょうがね。

10年以上前に、「ママお酒ばっかり飲んでる」と祖母に子どもながらに相談した時に、親族がもっと親身になってくれていれば。今更すぎるんですよ。

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